会社に勤めていた頃は全く気にもしなかった税金の支払い、まっ給料を手にした時には源泉徴収され年金や保険も差し引かれ住民税もまた引かれての収入なので基本的に自分から払いに行くって必要が無く、また明細を見たって実際に自分が支払っているって感覚はありませんでしたからねぇ。
一昨年は無職の期間が長かったし、再就職しても直ぐに怪我して長期離脱となった為、収入は数十万程度って事で住民税は免除され保険も僅か3000円にも満たない金額でしたが、昨年はまともに仕事をしていたので免除なんて事はない。
しかも当初の契約に不備があり未だ未契約での実質的個人事業主状態、様々なレシートやら領収書を紛失しての確定申告の結果、先月には所得税が支払いの催促、今月は健康保険と住民税の支払い催促となりました。
まぁ所得税は一回払えばそれで終了なのですが、住民税やら保険料は一括で支払うと一ヶ月分の収入がすっ飛ぶので四半期払いと月払い。
来年の3月の確定申告の時に経費として差し引いて申告するにしても一旦財布から出て行った福澤さんが戻って来る訳ではないので、税金の支払いってのは一体何なのだろうと思う。
まぁ確定申告後に色々とこれも経費となるとかの情報が入って来たので次の申告は今年程の税額になる事は無いと思いますけどねぇ。
それにしても、会社で働いていると給料から引かれての手取りだったし、物を買った時も税金の塊のタバコや酒に車に乗っている時のガソリンなんかも税込価格、納税者意識が希薄だったのも頷けるって思ったりする。
だから消費税を上げるとかも実感が薄く、仕方無いと思った人が多かったのだろう、天引きせずに自分で支払えば税額がわかるので、自分はこれだけの金額の税金を支払っていると言う意識が芽生えて、無駄な税金の使い方とかにもっと敏感になるのではないでしょうか?
まぁ今月は税金の支払いだけで、安売りのノートパソコンが2台は買えるって位でしたので、結構痛い出費でした。