偽善番組のオンパレード | オッサンの戯言

オッサンの戯言

プカプカ浮かぶ雲の如く、風の吹くままお気楽気まま!
適当に適度な更新を目指します。

今朝からテレビは偽善番組だらけ、東日本大震災から丸3年目前の日曜日って事もあってでしょうけど、震災発生した時のテレビ局の対応を見ていたオイラとしては、とっても偽善にしか思えない。
阪神淡路大震災の時なんてテレビ東京を除く各民法もこれでもかと2週間近く震災情報と称して避難所やらにズケズケと入って行く無神経な報じ方にも腹立ちましたが、東日本大震災は3月と言うテレビ局としては改編前の特番ラッシュの時期と重なったと言う事もあって、僅か5日程度で通常放送再開でしたからねぇ。
震災報道よりも改編前の特番の方が大事だと言う事なのだろうと理解しましたが、その後も震災関連の報道がドンドン少なくなり、今では原発事故にしても東電が何か問題起こさなければ全く報道すらしない。
震災発生の3月11日ならいざ知らず、日曜日の午後にってのも気に食わない。
3月11日にはバラエティの特番だらけですから、民法各局が3・11を軽んじていると思われても仕方無い。
まぁそれでも何もしないよりはマシって考えもありますが、検証するよりも今の被災地の状況や復興の進捗状況を報じるべきではないだろうか?
何しろ復興増税ってので全国民に負担を強いているのに復興が進んでいませんでは増税して入ってきた銭は何処へ消えたのか?ってなるハズで、そこに群がる屑が食い潰している証明になるのにねぇ。
消費増税目前に復興の為って大義名分のしっかりしている復興増税の金がただただ官僚や政治家や一部の業界によって食い潰されるとなれば、括りが曖昧な消費税なんてのは格好の鴨となる訳ですから、増税によって社会保障が手厚くなるか?しっかり注視するのもマスメディアの役目。
ただお涙頂戴の悲惨さだけを蒸し返すだけの特番なんて不要です、あれから3年被災地の今が重要なのです。
本気で報じるなら、もっとちゃんとした報じ方をするべきではないかと思った次第であります!