かなりのネタ不足で数日前から同窓会の事を書いてしまいましたが、その同窓会が昨日ありまして…
オイラは高校卒業後引っ越したので、その時にある程度の仲間には引っ越し先を連絡したのですが、その仲間ともいつの間にか連絡取れなくなってしまい高校の頃の仲間とはほとんど会わないまま約30年。
それが今回、顔本の御陰で、幹事をやっていくれた人からメッセージが届き参加となりました、最も会いたかった友は急に来れなくなってしまって残念ではありましたが、まっ色々な事がありました。
まずもって会場が渋谷!一昨年までは仕事でチョイチョイ通過してたのですが、いつの間にか完成したヒカリエやら消えてしまった東横線の地上ホームと、実際にその光景を目にするのは初めてでその光景に驚く事数分、完全なお上りさん状態になりつつ会場へ。
そもそも今回の同窓会は校友会の発足70年とかの記念行事に絡めて企画されたらしいので、オイラのクラスの担任はなんの因果かオイラ達の20年上の先輩なので必然的に参加させられたみたいですが、他に数人の恩師も登場。
オイラ達が入学した時に新任で赴任した女性の先生は今年で53歳にも関わらず、傍から見るとオイラ達と変わらないと言うか、先生より年上に見えてしまう同級生の女性が数名、どっちが教師でどっちが生徒???なんて光景もありました。
まぁ卒業後30年もの時間が経過すれば、その時間を嫌でも痛感させる姿に変わってしまった人もいれば、ただいま変化の真っ最中ってのもいるし、ほとんど変わっていないのもいる。
クラスで集り話す事と言えば、あれ誰?とかあいつは〇〇だったけ?とかから始まる状態、まっ全員が立派なおっさんとおばちゃんなのですけどねぇ。
そんなおっさんとおばちゃんの集り、募る話も多々あって形式上は立食パーティーでしたけど、ビール片手にワイワイとあっという間の2時間!
ワイワイしつつ懐かしい顔見つけてギャーギャー言って、懐かしい話をしつつアイツはどうしているとかこうしてるとか、意外と繋がりがあるもんなんだと完全幽霊なオイラはちょいとビックリ。
高校当時の面影残している人の割合が非常に高かった事は驚きでもありましたが、それと同時に男は髪の毛が何処かへお出掛けしたまま帰って来ないってのもチラホラと…
まっそんな年齢になっているので仕方無い事ですけど、既に黄泉の国へ行ってしまった人も何人もいて…そんな話が出る年齢になってしまったのかぁと改めて痛感。
まっ多分に漏れず二次会へとなりまして、ここでクラスの面々とゆっくり話をしてました、不思議な事にオイラのクラスは男女共に見た目はあまり変わらないクラスみたいで、30代終盤の集りと言ってしまっても問題ない程の集り。
これが後何年かしたらもうちょい変化するのかなぁ。
まっそれまで生きているかどうか?これが同窓生全員の課題かも知れませんな。