便利と不便は紙一重 | オッサンの戯言

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適当に適度な更新を目指します。

今週は2度程オイラが通勤で使う東京メトロ有楽町線でダイヤの乱れがありました、乱れた原因は両方共に有楽町線での出来事ではなく相互乗り入れしている所での人身事故やら故障やらでの事。
まぁ東京には東京メトロに都営地下鉄を含めると13本、東急田園都市線渋谷~用賀も地下を走るのでこれを合わせると14本の地下鉄が走っている訳で、しかも大抵の路線が相互乗り入れをしている。
オイラの記憶が確かならば、大江戸線以外は確実に相互乗り入れしているハズなのですが、これが便利な時とそうでない時があるんですねぇ。
便利な点は、相互乗り入れによって私鉄A~東京メトロ~私鉄Bの間を乗り換え無しで行けたりするのですが、この間のどこかに障害発生となると全部が停止する。
そうなると普段はさほど混雑していない時間帯でも大混雑に通常の時間の何倍もの時間がかかるなんて事もざらですからねぇ。
若かりし頃に、これに乗れば乗り換え先の終電に間に合うって電車に乗ろうと駅へ行くと何故か入口付近に人が大勢いる、駅員が〇〇駅で人身事故発生の為運転を見合わせていますとアナウンス、時はまだバブルの頃でしたからさあ大変なんて事もありましたが、その頃よりも路線は増えて移動するには便利になっていますけど、それが不便さを呼ぶなんて事になってしまうかもですな。
今だと3月半ばには渋谷が変わると言う触込みで、既に開通している東京メトロ副都心線が東急東横線と乗り入れする、この副都心線は池袋で西武線や東武線と乗り入れしてますの、それは有楽町線とも繋がるって事を意味する訳でして、オイラの使う新木場駅から遠く離れた横濱中華街辺で人身事故だのあったりすると、その影響が及んでくる可能性が出てくるのですなぁ。
まっ既に遠く離れた埼玉県の出来事で迷惑被ってますが、便利にする事が不便を生むってのは何ともマヌケな事の様に思えて仕方無いですなぁ。