大阪の高校生が部活の顧問から体罰を受けて自殺したとニュースなんかが騒いでます。
伝えられている事が全て事実だとするならば30発40発殴られた訳で、それは体罰とは言えない行為だとは思いますが、それで自殺するなんてのは一番愚かな行為でしかない。
これが中学生だったなら、部活辞める位しか選択肢は無いだろうけど、高校生なのですから退学する事だって出来る訳で、それは両親と相談する必要がありますけど、親はそこまで子供を見ていたのか?
まぁ学校側の対応にも問題はありますけど、何時からこんなになったのだろう?時代が違うと言ってしまえばそれまでですが、親は親らしい事を勘違いし人を作る事をせずただ自分に有利な権利と被害者意識だけを植え付ける、逃げ場を作ってやる事が親であり家族なりなのにねぇ。
イジメを苦にして自殺した子供がいますが、イジメはある種先生の目の届かない所で行われる部分ですから、学校の落ち度を云々と言うのも理解しますが、顧問の暴行を学校に訴える他に一言「嫌なら辞めよう」と即座に退学届けを書く位の事してれば自殺はなかったのかなぁと全くの赤の他人なので好き勝手に言いますが、オイラはそう思うなぁ。
ただ体罰がありそれを受けた生徒が自殺したって事だけが大きく扱われて、その中から体罰がクローズアップされるのはどうなのでしょうね?
物事を切り取る事だけは一人前の日本のマスコミ、切り取るって事は自分たちに都合の良い部分だけを切り取っている可能性が非常に大きいのですから、これだけで熱くなるのはどうなのでっしゃろ??