ブログのヘッダーにヨーコさんに無断でジョン・レノンの画像を使用しているからには、今日はこれを書かないとですねぇ。
1980年12月8日22時50分(アメリカ東部時間)にジョン・レノンがファンと称する男に撃たれて死亡、時差の関係で日本時間では12月9日のお昼頃なので、個人的にはジョン・レノンの命日は12月9日だと思っていますけど…
一応8日って事なので、この事に触れておかないと「お前はジョンのファンではないのか?」と言われそうなので…
30年前、当時は中学生でした。実の兄・姉はいませんが当時住んでいた所の近所には年上の兄ちゃん姉ちゃんばっかりで、その中にそれはそれは綺麗な女神様がいるんやでじゃなくて、ジョン大好きな姉ちゃんがいて、その姉ちゃんからビートルズを教えてもらったのが丁度30年前。
もちろんジョンの信者の姉ちゃんですから、ジョン中心に色々と聴かされての下地があっての、突然の出来事でしたねぇ。
それ以来ビートルズ特にジョンが好きになったって感じですが、それが良かったのかどうなのか?
もしもあの時にビートルズを知っていなければ、聴いている音楽も違っていたでしょうし、何を聞いていたのか?
まぁ今では、姉ちゃんとの交流もありませんが、ただただ感謝なのかなぁ。風の噂では伴天連と結婚してイギリスに行ってしまったとか?
それにしても、30年かぁ…世間で言うアラサーって世代は当時生まれてたか生まれてなかったかですよねぇ。
この間も世界のあっちこっちで戦争だの内紛だのとジョンの願った平和には程遠いまま、最近テレビにでまくりの「戦場カメラマン」渡部陽一さんが本職に忙しいとなるとそれは世界の何処かで争い事が起こっているって事。
朝鮮戦争停戦直後からベトナム戦争開始までの間、戦場カメラマンとして名を馳せたロバート・キャパは自分の名刺に「戦場カメラマン ロバート・キャパ 只今失業中、でもそれは良い事だ」と書いていたそうですが、世界中の戦場カメラマンなる職業の人達が失業してしまうって事はないのだろうなぁ。
世間はクリスマスムードで騒ぎ出してますが、何処かで「HAPPY XMAS」が流れているだろうと思います。
サブタイトルは「War is over. if you want it?」なのですけどねぇ。
平和ボケの日本人ってよりも意味が分らぬ日本人ってトコなんでしょう、現にジョンの「Mother」も暫くは母の日にかかってましたからねぇ。わが子を捨てた母親への恨み節みたいな曲を「お母さんありがとう」って日に、マヌケだな。