若気の至り。 | オッサンの戯言

オッサンの戯言

プカプカ浮かぶ雲の如く、風の吹くままお気楽気まま!
適当に適度な更新を目指します。

昨日、その場のノリだけで大阪までたこ焼きを食べに行った事があると書きましたが、他にも若かった故にって事は多々あります。

高校生の頃は原チャリで用賀集合で大磯まで行くことしばし、車の運転が出来る様になったら大阪を越えて当時出来たばかりの瀬戸大橋を渡りにも行きました。

若気の至りってやつなんでしょうが、当時はまだカーナビ等無くまた地図も持たずに何のアテもなく大阪だ瀬戸大橋だと行けたのが今にして思えば何であんな事が出来たのかすら不思議でなりません。

特に瀬戸大橋はそれを渡るのが目的だったので渡って四国に入ってからのプランは無く、何となく四国一周してしまいました。

それだけの体力と馬鹿げた事でもやるって気力もあったのかなぁ?今だったら100万やるから行って来いって言われても断りますが…

朝まで飲んでそのまま仕事とかはしょっちゅうだし、仲間はわざわざ京都まで「雅」ってタバコを買いに行ったってのもいます。

そんな馬鹿をしていた仲間達も仕事の関係で一人・二人と東京を離れ今では数年に一度会えるかどうか、皆すっかりオッサンと化して中には髪の毛が不自由になって貫禄たっぷりのオヤジと化したのもいる始末。

体型では他人の事はとやかく言えませんが、幸いにして髪の毛は白いモノが目立ち始めてきましたが不自由は無くフサフサとしております。

次に集まるのはいつになるかは全く判らないですが、あの頃みたいな事が出来る程の突破力も無くなりただただワイワイ騒いで「じゃあまた!」で終わる。

「じゃあまた!」が何時まで続くのか?

♪時は巡りまた夏が来て♪と歌ったのは、さとう宗幸さん、まだ「あの人はもういない」って天に召されたのはいませんが、何時まで全員揃っていられるか?

馬鹿は死ななきゃ治らない!って事は死ぬまで馬鹿が出来るって事!ならばこれからもあいつ等と馬鹿やって行かないと損かなぁ??