昨夜、友達の家に数名で押しかけ軽く1杯。
そこには6歳のお姉ちゃんと3歳の弟君がいますが、その6歳のお姉ちゃんが我々にサンドイッチを作ってくれました。
それはパンにマーガリンを塗り羊かんを挟んだ「羊かんサンド」。これならお子ちゃまでも簡単に作れます。
もし皆さんならこの「羊かんサンド」を作ったのが6歳の子供であれなかれ食べますか?食べませんか?
大抵の人は食べないと答えると思います。事実昨夜も僕以外は食べようとせずに「羊かんは、パンに挟んで食べる物ではないんだよ」と子供を諭していましたが、考えてもみて下さい。
羊かんは、もの凄く単純に言えば餡子を寒天で固めた物です、コンビニでコッペパンに小倉アンとマーガリンを挟んだものが商品として売っていますよね?それと大差が無いのに何故?って思うのは僕だけでしょうか?
その思いもあって僕は「羊かんサンド」を食べました、餡子よりは歯応えがある分パンと羊かんが分離してしまうので、若干食べにくい感じもありましたが、食べられない物ではなく、友達にもその旨を伝えて最初は嫌々ながら食べたら普通に食べてました。
「羊かんはこう食べる物」って固定観念が大人の方が強く固まっているのだろうと思いますが、それを崩す事が出来ない大人が多いのも事実。
これ以外にも沢山「固定観念」が色々邪魔をしてるのではないかと思わされた一瞬でした。
さて自分自身は「固定観念」に捕らわれまっくた大人なんでしょうか?どうなんでしょうか?皆さんはどうですか??