何故ここにクラゲがぁぁぁ | オッサンの戯言

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プカプカ浮かぶ雲の如く、風の吹くままお気楽気まま!
適当に適度な更新を目指します。

東京の下町と称される処に住んでます、至る所に運河が流れ、海からは数キロ入っているにも関わらず、潮の関係かはたまた風の影響か時たま潮の香りが漂うこの街。

何気なく橋を通っている時に下の運河を眺めたら水中をユラユラ漂う丸い半透明の物体が多数あるではないですか!

「何だろう?」と身を乗り出しよく見るとそれはクラゲ!結構入り組んだ運河を漂いながらこんな処までやって来たみたいです。

夏の終わりから秋にかけて海では大型の越前クラゲが漁師の皆さんを困らせていますが、ここにいるのは小さなクラゲ君達。

海水の生物が汽水状態の河口付近ならまだしも、少しは塩分があるかも知れませんがこんなに中まで来るとは…恐るべき順応力と生命力!

以前に多摩川にアザラシのタマちゃんの出現や立会川や浜離宮に現れた大量のボラと同じ事なんでしょうか?

それとも何か天変地異の前触れでしょうか??少々不気味な気もしますが、自然現象に太刀打ちは出来ませんからね、事態の推移を遠くから眺めておくことにします。