🔰BMW初心者→シャフト使いへの道(乗り物と食べ物と生き物と)

 

休日の午後ちょっと時間が空いたので林道滝沢線で富士山3号目まで登ってきました

 

 

道志みちで山中湖に出て林道滝沢線へ
 
富士山3号目くらいでしょうか?
標高1800mくらいのところで
 
昼食をとる事にしました
まあ、いつもの場所なんですけどね
 

 

富士山の上の方が雲で覆われている時は

 

富士山を見ながら食事をしても

ツーリングに来た感が出ません

 

そんな時は逆に富士山に登ってしまえば

こんな景色の中で食事をする事ができす

 

 

いつもは山中湖の一番奥↑からこちらを見て

ラーメンを茹でていますが

 

本日は逆です

 

山中湖を見下ろしながら

ほたてバター風味ラーメンwith謎肉

の昼食です

 

 

この景色のいい場所は江戸時代に流行った

富士講等の富士山信仰の修行の場です

 

新屋山神社(あらややまじんじゃ)奥院の

 

すぐ上です

 

山岳信仰は世界中にありますが

富士山周辺は富士講に係わるものばかり

 

 

富士内八海といって正面に見える

 

山中湖や他の富士五湖

明見湖(富士吉田市)

泉津湖(麓のお清めの湧き水)

四尾連湖(市川三郷町)

 

この8つの湖を巡る修行?観光?もしていました

 

アニメではありませんが

本物の聖地巡礼の地なんですよ~

 

 

それに富士山は100年ちょっと前までは

女人禁制の神聖な霊場だったんです

 

そんな神聖な場所に家から2時間で来れて

 

意味なくラーメンを茹でる事が出来る

いい時代に生まれたもんですね(笑)

 

 

まあ、江戸時代は旅行が禁止されていたので

富士講やお伊勢参り等の言い訳がないと

 

他藩の敵地?を偵察するわけに

いかなかったんですね~

 

そして3700mの富士講はちょっときついわ

 

って方は1200mの大山講に格下げしたり(近いし)

 

 

江戸後期には修行と言うより

観光の言い訳に富士講は利用されていたんです


富士吉田にめちゃくちゃお金を落として行ったので

綺麗な神社仏閣や吉田うどん等

 

 

この地にいろんな観光が生まれる

元になったと言われています


そんな霊場でラーメンを茹でています


北海道の藤原製麺は麺が硬いので

ちょっと長めにゆでます

 

 

それに標高が高いと低い温度で

沸騰しますからね


乾燥キャベツを入れ

 

 

謎肉投入


ほたてバタースープを邪魔しないように

 

 

謎肉は少なめです

 

 

謎肉と合うので

 

 

乾燥ネギを入れて


 

謎肉ほたてバター風味ラーメンの

出来上がり

 

 

まあこんな景色の中で食べたら

インスタントラーメンだって


美味しく感じますよね〜

 

 

ラーメンの後でも

ウエットティシュで拭けば


コーヒーに香りが移ったりしません

 

 

ゆっくり豆を挽くといい香りと共に

何かがリセットされる気がします


 

ココで飲むコーヒーが

好きなんですよね〜

 

 

何度も温め直しながら

ゆっくり時間をかけて味わいます

 

 

ご馳走様!


コーヒーを飲み終わると目の前に

小さな花がある事に気がつきました



富士を拝み、富士山霊に帰依し心願を唱え

報恩感謝する

 

富士講の教えが少しわかった気がします

 

 

ワンハンドトレールクリーン

 

 

目の前のゴミを1つ拾って帰りました


 

富士講の修行の地には

 

 

神社仏閣がたくさんあります

 

 

 新屋山神社に久しぶりにお参り

 

 

お賽銭は左だよって↑

わざわざ書いてあります(笑)

 

 

地獄の沙汰も金次第なんて言いますが

 

 

宗教のこういうとこ好きです(笑)


 

ロッシ「新屋山神社は金運の神様です、学生時代から入山時にお参りしているお父さんですが、ご利益は無かったようですね(笑)」