🔰BMW初心者→シャフト使いへの道(乗り物と食べ物と生き物と)
シクネスゲージを持っていない学生時代に教わった昭和式タペット調整法をやってみました、正しかったのかをシクネスゲージで測って検証したらなんと偶然?適正値でした(笑笑)
昭和の匠のバルブクリアランス調整法は
どこまで正確だったのか?
です
この昭和式バルブクリアランス調整方法は
ゴッドハンドと言われた先輩直伝
匠の技、私にとっては秘伝の奥義なんです
知っている人は2~3人(笑)
希少価値は一子相伝の北斗神拳に
近いかもしれません(近くない)
どんな時に使われた秘伝の奥義かというと
雑誌の後ろの売買欄での説明を鵜吞みにして
安いからってバイクを購入したら(私(汗))
アイドリングでカチカチ言う
ヤフオク商品説明以上の詐欺バイクだった
みたいな時に使う奥義です(滝汗)
まあ、要は緊急時の簡単応急処置法です
もちろんシックネスゲージなんて
誰も持ってない場合です
でもなくても大丈夫?(汗)
実家が町工場の先輩が教えてくれた
昭和の匠の荒技です
シクネスゲージを使わない
手の感覚だけで調整する奥義とは?
圧縮上死点を出して(これ基本)
タペットのロックナットを緩め
アジャストスクリューをバルブに
ロッカーアームが横には動かないけど
ちょっとカチカチ上下するかな?的な
ポイントでロックナットを締め込みます
アジャストスクリューとロックナットの
間には隙間があるので
(なかったら硬くてネジって回りません)
そこでシクネスゲージを使わなくても
だいたいちょうど良くなる?
学生時代昭和な先輩に習った方法です
しかし締めこんだ終了時点でも
最終確認作業は必要です
ロックナットを指で摘まんで
上下にゆすっても動きが見えず
目に見えないカチカチだけ感じられる(汗)
目をつぶって何度も手の感覚で
覚えさせられました(笑)
その時の先輩のドヤ顔が悔しくて?
何十年の時を経て
実際のクリアランスはいくつなのか?
シクネスゲージで確認してみました(笑)