🔰BMW初心者→シャフト使いへの道(乗り物と食べ物と生き物と)

 

たぬきさんとディーラーに行ってR1300GSに試乗してきました

 

 

たぬきさんから連絡があって

 

今からディーラーに新型の

 

R1300GSを見に行くとの事

 

「私も行きます(笑)」

 

1人だとなんか見に行きにくいんですよね

 

 

ディーラーに着いたら

 

たぬきさんがいなかったので

 

社長と話してたんですね

 

そしたら試乗する てい で

 

新機能のご説明(笑)

 

 

詳しく走行方法まで

 

説明をしていただいちゃって

 

フロントのベアリング周りを

 

大きく見直したので

 

走る前にハンドルを左右に

 

 

切ってみて下さい、とか

 

スマートキーは

 

ここに入れときます、とか(笑)

 

来店5分でいつのまにか

 

R1300GSにまたがって

 

 

エンジンかけてました(笑)

 

R1200GSアドベンチャー(GSA)と

 

比べるとGSAは267㎏

 

1300は258㎏で9㎏違うので

 

軽く感じます

 

 

しかし取りまわすと9㎏以上軽く感じますね

 

なんでだろ

 

おまけに私のGSAはプレミアムライン

 

OFF重視で他のGSAよりサスが長ので

 

1300(+ローシート)は余計低重心に感じます

 

 

足付きは全く別物な感じで

 

これならオフロードも安心です

 

いつもの道を走ってみましたが

 

1速で引っ張ると2速に入り難いのは伝統?(笑)

 

10年前乾式から湿式クラッチになったから

 

私のGSAはしょうがない(乾式のRnineT Racerは入る)と思ってたんですが

 

 

新式のミッションも伝統?を踏襲しています(残念)

 

渋滞時の低速トルクはなぜか倍くらい太く感じます

 

しかし、走り出した時の小気味良い

 

エンジンレスポンスは1200GSAの方が上で

 

1300はトルクで押し出す感じです

 

1200GSAの持ち味の回転で稼ぐ

 

 

小気味良い加速感はないですね

 

大柄な1200GSA(30Lタンク!)は

 

膝の先にバイクがある感じですが

 

1300(19Lタンク)はももの内側に

 

バイクが挟まってる感じで

 

 

モンキー125からモンキー50に

 

乗り換えた感じです(わかりづらい)

 

エンジン前後長が小さくなった事もあり?

 

なんでもできそうな気になります

 

1200はシリンダーヘッドだけ水冷でしたが

 

1300は完全に水冷化、空冷フィンがありません↓

 

 

そのせいか?走り出しで

 

ラジエーターからの熱い空気の流れを感じます

 

つるっとしたウオータージャケットで

 

全身を包れるので水冷化するとメカノイズが減って

 

エンジンが遠くにあるように感じる事が多いんですが

 

 

逆、1300の方がガチャガチャうるさい(汗)

 

とっても意外でした

 

後で社長に聞いたら可変カム?バルブ?の

 

音なんですって145馬力になって

 

20馬力増えた代償でしょうか?

 

 

やっぱり100cc20馬力増えた事で?

 

簡単にリアタイヤのトラコンが介入

 

しかしトラコンの介入のし方は

 

1300は超スムーズ

 

メーターを見なくても 今介入しました! って

 

 

自然に伝えるフレンドリーさも兼ね備えての

 

モデルチェンジみたいです

 

リヤサスの剛性が上がった?からかも知れませんね

 

この辺は10年間の技術の進歩を感じますね

 

1番大切なカーブでのハンドリングは

 

アンダーステアな1200GSAと違い

 

1300はキッカケなどは作らなくても

 

 

すっと曲がり、フロントの接地感も

 

感じやすくなった感じです

 

そうなると120㎞/h制限の道路での

 

レーンチェンジ(140㎞/h前後?)はどうなのか

 

気になるところではありますが・・・

 

 

青森フェリー乗り場まで大活躍しそうな

 

レーダークルーズコントロールも

 

試してみたかったですね~

 

感動体験の試乗を終了して思うのは

 

さすがフルモデルチェンジ

 

image

 

エンジン前後長を小さくした事により

 

リアサスペンションの取り回しを改善したり

 

マフラーを小さくできたり(右のパニアが大きくなる)

 

世界的に高齢化しているバイク人口の

 

ピラミッドに合わせて?

 

 

歳とったらGSのココがつらくなりそう

 

って箇所 重さ、足つき、取り回し

 

をすべて改善してる所がさすがです

 

基本性能以外の進化も凄くて

 

次世代のレーダークルーズコントロールなんて

 

 

青森ナンバーのトラックを見つけて

 

スイッチを押したら何もせずに

 

フェリーターミナルについて

 

4時間後には北海道ですよ多分(笑)

 

パニアケースの進化も唸らされました

 

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トップケースはこのハンドルを回すと

 

高さが二倍くらいになるんです

 

私のGSAのサイドケースは渋滞で

 

すり抜けできないので普段は外してるんですが

 

これだったら普段は縮めておいて

 

 

すいすいすり抜けをして

 

お土産をたくさん買って

 

サイドケースが広がったら

 

裏道で帰るといった

 

メリハリが効きそうです

 

 

試乗から帰って来たら

 

たぬきさんも到着していて

 

R1300GSの説明会の様になり

 

渋滞のストップ&ゴーで車高調整する
 
感じを店長が実演してくれました

 

 

たぬきさんはわざわざRnineTの車高を3㎝くらい

 

上げてるので必要ない機能でしょうけどね

 

社長に新年を迎える挨拶をして

 

たぬきさんは宝くじが当たったら

 

私は清水の舞台から飛び降りたくなったら(笑)

 

 

R1300GSを買う約束を社長と交わし(笑笑)

 

偶然お会いしたemonさんとお話ししながら

 

お店を後にしました・・・超慈悲深いサンタが

 

R1300GSを1個持って来てくれないですかね?

 

メリークリスマス!

 

 

ロッシ「超マッチョなトナカイじゃないとR1300GSは重くて運べないね、メリークリスマス!」