🔰BMW初心者→シャフト使いへの道(乗り物と食べ物と生き物と)
ジェンマ 250 ヘッドライトのバルブを交換、6個あるオレンジのポジションランプをLED化しました、ステムナットの増し締めも
金曜日の夜、家から10分くらいの所で
LEDヘッドライトが切れました
ハイビームで帰って来ました(汗)
ゆっくり走る煽り運転?と思われたかも
ファンレスのLED(↓銀色のヒモみたいな奴が放熱板)なので
今年の猛暑にやられたんでしょうか?
まあ、2年以上使ったので良しとしましょう
苦労してバルブを取り出すと
左側は蛍のようにぼんやりついてます
右側は蛍よりは明るいですが
警告灯くらいの明るさ(汗)
↓右側は光ってない訳じゃ、ないっぽいんですよ
ぼんやり光ってます
例えばフィラメントの電球って55Wの光が
急に1Wになったり5Wになったりしませんよね
突然切れて真っ暗になります
切れたと思っていた古いLEDは↑
1Wくらいでうっすら光ってるんです
両面あって、その裏面の素子は5Wくらいでうっすら光ってます
往生際が悪いというか、半導体?ってどうなってんのか・・・
新しいバルブはこんなに明るいんです
全く同じバルブなので
これも2年くらいで
蛍の光になってしまうんでしょうね(笑)
メイドインチャイナの恐ろしさです
気を取り直して
外装を外したついでにステムナットも整備
ステアリング周りの剛性感が足りなく感じたので
ステムナットの増し締めをします
ロックナットとアジャスターナットに一直線にオレンジの線を入れます
1年くらい前に増し締めをしましたが
適当にポンチで締めただけなので効果が今一つでした
ステムナット調整はハンドリングを大きく変えるので
職人技が必要です
↓Aprilia RS250のステムナット調整
じゃあ職人技を持ってない私はどうするかというと
好みの軽さ?軽すぎず、なおかつ剛性感や落ち着きが好みになるまで
何度もやり直すんです(爆)
自分でやると、どんな腕のいいバイク屋よりも自分好みのハンドリングになります
自分の好みは自分にしかわかりませんから(笑)
逆に少しずつ調整していくと
新車の状態より緩めにして
軽快なハンドリング(タイヤに空気入れた時みないな)の方がこのバイクに合うなとか
新車の状態よりきつめに締めて
落ち着いたハンドリングでタイヤとバイクとの一体感を出した方がこのバイクに合うなとか
自分の好みまで分かっちゃったり
新発見があったりします
話はずれましたが
1年前はうまくステムナットを調整できなかったので
今度はマニュアル通り、トルクレンチを使用
アジャスターナットを42N·mで締めて1/4~1/2回転戻します
試乗して様子を見て
再調整、3回繰り返しました
あとはその上にあるロックナットを締めこんで終了!
スクーターはバイクと違いトップブリッジが無いので
当然一番上のステムナットもありません
軽量級のバイクだと最後にステムナットを締めこむと
トップブリッジが歪んでハンドリングが重くなることが多かったので
適当に緩めに組む癖がついていたんです
きちんと締めこまなかったのが前回整備での敗因なんでしょうね
ポジションランプのLED化
↑左の一番上のポジションランプ
切れてるのに気が付きました
これアリエクで1個200円!
外装を外したついでに
オレンジのポジションランプ
フィラメント球からLEDに変えます
下はLED球で上はフィラメント球↑
下のLED球は現代っぽいオレンジですね
外装が外れていれば交換なんて簡単です
バルブソケットを1/4回転くらい回しながら
反射板から引き抜き
フィラメントバルブをバルブソケットから引き抜いて
バルブソケットにLEDバルブをはめるだけ
このアリエクで200円のLEDバルブ↑
なにが優秀って、ソケットにはめる部分と
バルブにあたる発光部分の大きさが一緒なんです
発光部分がきのこのように広がっていると
反射板側の穴に入らない事があるんですよね
↑いちばん上のフィラメントバルブも交換
明るくなるのに節電が出来るって素晴らしい↓
冬は電熱スーツを使うのでなるべく節電します
左も同様に交換
外装がうまく外れないので無理やり曲げて手を入れました
無理に外すと外装が割れたりしますからね
完成!
だれも気が付かないでしょうけど気持ちいいです(笑)
ロッシ「機嫌が良かったみたいで、とっておいた魚肉ソーセージ食べてたよ、僕にもくれた(笑)」