🔰BMW初心者→シャフト使いへの道(乗り物と食べ物と生き物と)
ブックオフのような買い取り屋さんは取り扱う商品によってオフハウスとかハードオフとか名前は違いますが、なんでも買い取ってくれますね、思い出の詰まったコールマン413Hパワーハウスツーバーナーストーブを売りました
キャンプに行っても最近は手軽なガスコンロばかり使って
ガソリンコンロは使う機会がほとんどなくなりました
この Coleman 413H パワーハウスツーバーナーストーブは
私にとっては2代目
1代目は小さい頃アメリカのオハイオに住んでいた時に
父がキャンプ用に買い、日本に持って帰ってきたものでした
1960年代の話です
アメリカの田舎町はバーベキューくらいしかする事がなかったらしいです
私は小さかったので覚えていないですけどね(笑)
50年前はバーベキューできちんと火力調整できる
ガソリンのツーバーナーって日本になかったので
日本に持って帰ってきからも、アウトドアで大活躍しました
この1代目は風よけ?ふた?が錆びて取れるほど酷使され
1990年代まで実家にありましたがいつのまにか捨てられてしまいました
そのころ実家では(1980年頃)炭のバーベキューが主流になり
晴れの日曜日の昼は庭でバーベキュー
夜は残った炭と桜のチップでチーズやチキンの燻製をして
おつまみ風の夕飯を作る事がマイブーム(古っ!)になりました
簡単に手に入る肉と魚は一通り燻製にしてみた記憶があります(笑)
私はニジマスの燻製や豚のレバーとか、たらこの燻製が好きでしたね~(遠い目)
そうして炭やチャコールが使われ
コールマン413Hツーバーナーは徐々に使われなくなっていきました
2000年前後にツーバーナー用のオーブンがコールマンから発売されたのをきっかけに
ガソリンランタンと一緒に2代目の413Hツーバーナーを買いました
再度燃料をガソリン化し、炭は使わなくなりました
日本製品は30年後同じものが売ってることって少ないですが
アメリカでは結構普通で、20年使った洗濯機が壊れたので買いに行ったら
同じ洗濯機が売ってたので、また同じのを買ってきた
なんて笑い話があるくらいです
アイデンティティーなんて言って
変わらない事もアメリカ文化の中では重要だったりするみたいですよね
まあこのコールマン413Hのツーバーナーは50年後の今も
同じものが買えるってところがホントにすごいですよね
炭よりも携帯性に優れたガソリンで
組み立て式のオーブンをのせればピザが焼けたり
仕事で不要になった一斗缶など蓋つきの缶をのせて
桜チップを入れ、燻製をしたり大活躍をしました
しかし、今はキャンピングカーにガスのツーバーナーが備わっている事もあり
413Hはほとんど使っていません
迷いましたが、感謝の気持ちを込めて綺麗にして
そして、いらなくなったサラウンドスピーカーと一緒に本日売ってきました(泣)
ロッシ「いくらだったか気になりません?サラウンドスピーカー7個600円、413Hツーバーナー200円!そして、なんと!!査定中に買ってしまったDVD1600円!800円の赤字(笑)何しに行ったんだか(笑笑)」