🔰BMW初心者→シャフト使いへの道(乗り物と食べ物と生き物と)
ヴァナゴンのO2センサーを交換しました、そしてO2センサーを交換する必要が無かったことが分かりました(泣)
ロッシ「僕が吠えちゃう黒猫ヤマトのお兄さん来たね、また故障?」
ヴァナゴンは長時間走行後のアイドリングで不整脈のようにハンチングしたり
高負荷時に息ついたり
最近我が家のキャンパーのエンジンが不調だったんです
そして、待ちに待った7月25日
この日はヤフーショッピングの割引の日
5の日と日曜日の割引が重なる日は最大35%ペイペイやTポイントで還元されます
この日の為にアレクサの買い物リストを書き溜めており
3ヶ月分の消耗部品を買いました
オイルとかエアクリーナーとか
バイクや車の消耗品を買ったんですけどね
そのなかでもいちばん高額だったのがO2センサー
1万円で21%戻ってきたので約8000円で買えた事になります
フォルクスワーゲン純正だと30000円近くするので超ラッキーです
センサー類を変える時は車のコンピューターのOBDⅡから故障記録を読む必要があります
ネットの格安OBDⅡ診断機を繋げばどこが悪いのかすぐに分かります
と思ってたんですよ①
しかし、今でこそOBDⅡ(オンボードダイアグノーシスVer2)は常識ですが
アメリカでOBDⅡを付けないと売っちゃダメってなったのは1996年かららしいです
ヴァナゴンは1995年製なのでOBDは統一規格のOBDⅡではなく
通常数本あるODBの端子も2本だけなんですよ(汗)
実際故障の記録は残っていなくてもエンジンをかけて診断すると
マニホールド内の負圧異常が出ていたりしたのでホントのようですね
そんな事があると、壊れてなくてエラーが出ていないのか
そもそも私のOBDⅡ診断機で読めないのか?
はたまた、記録を残して後から読める機能が無いので
アイドリングが不調になった時にドンピシャで診断機をつながないとダメなのか?
診断機すら疑い出すと訳が分からなくなっちゃうんですよね
そんな時、アナログ昭和なおっさんは?
とりあえず可能性が高く、簡単な所からやってみる事にしました(笑)
古い車の常識として、診断的治療というか
O2センサーを変えて様子を見てみます
車の下に潜ると、マフラーからO2センサーが生えているのが分かります
まあ、この配線の色見本の対応表を見てコネクターを流用する為
元の純正センサーの配線を切ってから接続すればいいんです
と思ってたんですよ④
しかし、手に持っている純正のケーブルは3本
購入したのはヴァナゴン対応とうたい文句の
ボッシュ汎用のO2センサーですが
出ているコードが4本なんです???
改めて英語の説明書を読んでみると
どうやら4本目の灰色のコードはアースのようですね
確かに最近の車はインティークマニホールドはプラスチックだったりしますもんね
インマニとボディーに繋がり、あとは絶縁体のゴムでつるしてあるだけだと
マフラー自体にボディアースのマイナス電流が来ていないのかも
自分自身で英語や配線図がきちんと読めた事に喜んで関心するやら
古い車に乗っている事を実感して悲しくなるやら
悲喜こもごもの感情と共に
説明書の色見本の対応表で配線をつなぎ、終了!
と思ってたんですよ⑤
しかし、このカプラ?ギボシ?みた事ありません(汗)
ネットで調べてみるとボッシュの特許?
ポジタップって言うんだそうです
初めてなので、被覆を長く剝きすぎて
圧着させるネジが閉まらなかったり
短くしすぎてネジは閉まるけどうまく圧着できなかったり・・・
意外に苦労しました
そして、このカプラ4本用なので1本余ってしまいます
水が入らないようにコーキング剤で防水して今度こそ終了
固着防止用のスレコンが付いていたのでそのまま付けます
アースをとる可能性も考えてコードは切らずにタイラップで固定します
なんだかかわいいですね(笑)
エンジン始動!
走行中もエンジンチェックランプが付く事が無くなりました
アイドリングも安定、これでホントに解決!
と思ってたんですよ⑥(爆)
先日長距離走行後にまた、アイドリングの不整脈出現
ハンチングした時は茫然と立ちすくみました(汗)
O2センサーの交換は無駄だったようですね(滝汗)
私の持ってるOBDⅡ診断機は正確だったようです(爆)
次に考えられるのは3回目の点火コイル交換?
それとも高負荷時にもハンチング?不正脈?が出るから負圧センサーかな?
ロッシ「いつも騙されるODB II診断機を信用できなくなってしまった為に無駄な買い物をしてしまった、現代版狼少年ってとこでしょうか?さっき泣きながらebayで安いコイルと負圧センサー注文してたよ」