🔰BMW初心者→シャフト使いへの道(乗り物と食べ物と生き物と)
コロナ禍でキャンプツーリングに行けずほとんど乗っていないGSをロッシのバイク散歩仕様に改造、コロナ後に向けて仕様変更です
旅バイクのR1200GSアドベンチャーですが
コロナの前はキャンプツーリングに大活躍
しかし、コロナ禍の今はキャンプにも行けず
ほとんど乗っていません
いつのまにか大荷物が積めるお買い物バイクに成り下がっています
軽トラの様な扱われ方です(汗)
市街地への買い物時にすり抜けができないと面倒なので
両サイドのボックスまで外されて
純正トップケースは意外に小さいので
GIVIの45Lのトップケースにしていました
軽トラのようになって行く
R1200GS アドベンチャーを見るのは忍びないので
買い出し以外の活躍の場を作りたいと考えていました
そんな時に多摩境の中古パーツ屋さん、アップガレージにぶらっと寄ったんです
偶然39LのGIVIのトップケースが目にとまりました
中も外もえらく綺麗
おまけに背もたれ付!!(買うと6000円と地味に高い)
トータル28000円くらいの物が9000円と1/3程度だったんです
ただ、上部にそんなに目立たない傷が有り
そのために商品価値が低いので安かったんだと思います
ロッシのバイク散歩用に改造しようと考えていたので
ロッシ「僕はジェンマのバイク散歩が好きなんだけどなぁ」
どうせ上部は切ってしまうんです
新品を切るのは小市民の私にはできそうもなく
かといってヤフオクの格安品はサイドに深い転倒の傷があるものばかり
切ってしまう上部に傷があり
安くなっているこんな中古品をずっと探していたんです
ケースは無事購入しましたが
今度は犬小屋への改造用品の購入です
ロッシの顔を出すための穴に被せる鉄格子を探しに多摩境のカインズホームへ
言うなれば飛び出し防止用の柵です
ロッシが座った時の高さは45センチ
GIVIのケースが30センチちょっと
潜望鏡の様にロッシの顔が出てくるとかわいいので穴を開けることに
トップケースの上をくりぬいても
飛び出し防止の鉄格子には15センチくらいの高さが必要
カインズホームで高さ15センチのプランターを買って帰りましたが・・・
実際にロッシを座らせてみると
ロッシ「バイク散歩の時は座布団とおやつだけは忘れないで~」
ジェンマの専用犬小屋は厚さ4センチくらいの座布団を敷いているのを忘れてました(汗)
何も敷かないでも頭がぎりぎりなので
路面の凹凸ではねた時、ロッシの頭が鉄格子に当ってしまいそうです(汗)
悩みましたが、やはり心配なので、このプランターは使わず他を探す事にしました
そんな目でダイソーのワイヤーバスケットコーナーを見ていたら
ランドリーワイヤーバスケット?300円が目に入り
実際ダイソーにGIVIのトップケースを持って行き(滝汗)
採寸したらぴったりでした(かなり恥ずかしかった)
そこでマジックで採寸して
再利用するので丁寧にアルミのラベルをはがして
グラインダーで少し内側をカット
そこでビックリ!みなさん知ってました?
GIVIのトップケースって二重構造になっていて剛性を高めてるんですね
二重構造の段差を削るのに
安売りの時に買ったベルトサンダーが役に立ちました
ベルトサンダーは柔らかいプラスチックに使うと熱を持って
すぐに切れてしまうようですので、半丸のヤスリと併用しながら
鉄格子と現物合わせでピタリきつきつに削ります
あとは削りかすをエアで吹き飛ばして出来上がり!
切削面が汚いですが、今から300円で綺麗になる魔法をお見せします(笑)
ホームセンターに行くと1m300円くらいでコの字型の縁取り用ゴムが売っています
これにボンドを付け、一周巻けば既製品の様なバイク散歩用の犬小屋が出来上がり!
あとは洗濯ばさみで留めてボンドが乾くまで一晩おきます
ロッシ「ホントは今、ガレージに買ってきて合わなかった鉄格子の残骸が沢山あるんですよ(笑)子供用自転車のカゴ、鳥かご等々も転がってるのは内緒だよ!」
ロッシ「伸びをしてあくびをしても頭がぶつからない犬小屋で快適~、今日はどこ連れってくれるのかなぁ」