自分の自己中を「わがまま」と呼びます。
わがままだとかわいらしく、自己中だと響きが悪いからでしょうか?
そもそも自己中とは何か?
簡単に言えば「気に入らないことがあれば自分はそのままに世界を変えようと試みる」ことに他ならないのです。
何か嫌なことがあれば(嫌なことには自分が悪い場合と相手が悪い場合があるですが)何の躊躇もなく自分以外の何者かに怒りを向けます。
頭の回転が速いように見えますが可能性をバッサリ排除したうえでの判断なので普通の人の半分以下のことしか考えていません。
普通は「もしかして私が悪いのではないか?」と考えたり「何か意味があってのことなのではないか?」と考えますが、自己中は違います。
私が思った感じたことが全てでそれ以外にはありません。
なぜなら私がそう判断したからなのです。
自己完結し再考の余地がありません。
また私が絶対に悪くない理由も同じです。
私が判断してそう決めてやったことだから悪いはずがないのです。
考えを曲げたり改めたりすることはありません。
しかしどうしても理解できない大きな矛盾があります。
あなたと同じように人も自分で判断して決めているのだから間違っていないのではないか?ということです。
つまり、自分に適用している考えを他人にも適用してみると相手も間違っていないのではないか?むしろ相手があなたを責めるのではないか?と考えることが出来ると思うのです。
しかしどうやらそれは自分だけにしか適用されないようです。
自分だけが特別で守られている。
自己中とは矛盾を抱えたまま生きているので折に触れてその矛盾に直面することになります。
その際には見ないよう、聞かないよう無視します。
あえて触れると怒り出します。
自己中の特徴の一つにキレて乗りきろうとすることがあげられます。
自己中は自分の意見が通らないことがどんな場合も許せません。
分が悪くなると会話を諦め怒鳴り、わめき、話をそらし別の内容に飛んだりしてキレるポイントを探し当て怒りでうやむやにします。
何のためにそうするのか自分自身わかっていません。
なぜなら最終的には自分自身もつまらなくなり、悲しみ、苦しみます。
明らかに人生をつまらないものにしているのに止める(変わる)ことが出来ません。
考えると泣けてきます。
