01.Sphere's eternal live tour 2014 埼玉 '14.7.13 | るんどどど

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遠藤瑠香さんとMia REGINAさんとスフィアさんが好き。
ライブや舞台など推し事感想文とかをたまに書きます。

LAWSON presents Sphere's eternal live tour 2014
7月13日(日)さいたま市文化センター公演に参加してきました。

ツアー内容に関するネタバレを含みますので、内容を知りたくない方はご注意ください。


遂にやって参りました。
待望のスフィアライブツアー初日!

前回2014/2/2の武道館ライブより約5ヶ月ぶりのスフィアライブです。
ソロツアーや舞台、CDリリースイベントなどでスフィアのメンバーに接する機会は色々あったのですがスフィアのライブとしては久しぶりで、更にいよいよツアーという毎月スフィアのライブに参加できるという夢のような期間が始まるということで前日の夜あたりは、プリキュア風に言うと胸のドキドキ止まらないよ!うな状態でした。
寝付けない予感がしたので、滅多にしない晩酌をしてさっさと寝ました。

【会場・座席】
さいたま市民文化センターは初めて行く会場でした。
ツアー初日で定員2000人のホール公演だったため尋常じゃないすごい競争率になっておりました…その分ステージとの距離が近くて、2階の最後列という所謂大魔王席だったのですがあまり遠い感じはありませんでした。一番後ろの席だったので席の後ろ側にも荷物も置けたり、後ろの人を気にせず跳べて中々快適な席でした。
特にツアー初日にステージ全体を見渡せて、ステージ演出や4人の動きが良く見える2階席を引けたのは良かったです。

さいたま文化センター

【物販・天候】
物販開始は13:00、電車を乗り間違えたりして会場の到着は予定より遅く9:40着
事前の台風情報ではまたもSPLASH物販の恐れもありましたが無事回避して当日の天候は曇り時々小雨。雨女と晴女のせめぎ合いでした。

物販待機中に周りを見ていて4 colors for youジャケット衣装コスの女性がやたら多かった気がします。こういう楽しみは女性ファンの特権なので羨ましいなーと思いました。
4cfy

【公演】
ここからやっとライブ本編の感想です。

オープニングの演出はステージ暗幕をスクリーンにして宇宙旅行をイメージした映像が流れました。
開演前に「オープニングでのサイリウム、ペンライト等の使用はお控えください」というようなアナウンスがあったのですが、既に会場が騒がしく良く聞き取れなかった為かペンライトを点けたままの方がかなり多かったです。
今後の公演では「オープニングは一時消灯」というのは周知されていくと思うので、客席に1点の光もない状態で宇宙空間に出航できる日を楽しみにしています。

M1. Eternal Tours
1曲目はぶち上げる曲を持ってくると思ったので、NEVER ENDING PARTY!!!!かもしかするとSticking Placesだったりしないかな?と予想していたのですがEternal Toursでした。
実際聴いてみるとこれしかないと思うくらいハマってました。
薄いスクリーン越しに逆光でシルエットが映る演出も新鮮で良かったです。

M2. Super Noisy Nova
ここでぶち上げてきましたあああ
序盤からのスパノバ!
楽しすぎてぴょんぴょん跳ねてました。

M3. LET・ME・DO!!

続け様にレミド!
この3曲ぶっ続けどう考えてもやばいんですが、体力満タンからで且つアドレナリン効果も相当あってあまりきついという感じはなくてひたすら楽しかったです。
ロングバージョンのうぉうぉうぉもしっかりやりきりました。

ここでやっと最初のMCです。
先週発売されたコンサートDVD/BD『letter with Love』は開幕からまったりトークでなかなか1曲目が始まらないのと対照的でMCなしの怒涛のスタートダッシュでした。
同じ人がステージに立ってると思えないほどの振れ幅もスフィアの魅力の一つだと思います。

M4. Jolly Dolly's Music!!!
4曲目はライブ初解禁アルバム新曲のJolly Dolly's Music!!!
皆さん思っていた通りガッツリ踊るダンス曲でした。
ペンライトを振るより身体でリズムをとる方が楽しいように感じました。
CDで聴いてFeathering me, Y/N?の正当後継曲というような印象を持っていたのですが・・・

M5. Feathering me, Y/N?
まさかここで繋いできたー!?
Jolly Dolly's Music!!!が固定で入って代わりに Y/N?が落ちるだろうと思っていたら予想外の展開でした。
ペンライトを投げ捨ててフリコピしてました。


ここで寸劇パートが入りました。
今回のツアーではエターナルストーンを求めて4人が惑星間旅行をするというストーリーでいく様です。

初めての宇宙旅行ということで、どこかで聴いたことのあるような気がするなんたらNoisy Novaを歌ってはしゃぎまくるハルカ・アヤヒ・アキに対して、ペーパードライバー4人でレンタカーを借りて旅行に来ている様なのだからもっと緊張感を持てと戒めるミナコ

しかし、中の人達はペーパードライバーすら1人しか居ないのである・・・。
危ないから絶対4人でドライブとか行かないでくださいね!

最初にたどり着いた場所は、海の無い惑星「サーイタマ」
やたら「よろこんで!」を連呼するお店や「うまい!うますぎる一億とんで十万石饅頭」
「スーパーサーイタマ人」「ナッパ食え!」「ベジータブル食え!」等々
ご当地ネタとなんだか分からないごり押しパロが満載でげらげら笑いました。

アヤヒの似てないナレーションシリーズ?
「果たして二人はどうなってしまうのか!?」が一番ツボに入りました。

なんやかんやでエターナルストーンは見つからなかったけど
スカウターエターナルメガネを手に入れて一行の旅は続くという感じでした。

とりあえず静岡公演で御石様が絡むことだけは確信しました。
前回のツアーでは毎回寸劇の脚本家を紹介していたと思うのですが、今回は誰が書いたの分からないままでした。
気になる気になる!どこかで明かされるのでしょうか。
また、スマホアプリ「音雨高校旅行クラブ」は更新されるのでしょうか?


寸劇パートの後はソロパートでした。
これまではソロパートは「1番手は・・・ 私!お着替え行ってきま~す。またねー」
そして残り3人がトークで繋いで「そろそろ準備ができたみたいです。」
という流れが定番だったのですが、今回は初の試みがありました。

彩陽ちゃんだけがステージからはけて、残り3人がスフィアブレードを取り出しました。
そして会場を下手遥エリア、中央美菜子エリア、上手愛生エリアと分けて、それぞれのパーソナルカラーに合わせてペンライトを振って欲しいとのこと。
さらに各エリア毎にペンライトの振り方があって、それぞれの掛け声に合わせて動きをレクチャーしてくれました。
「み~~ぎ、ひ だ り、みぎ、ひだり、う~え!」
「みーぎ、ひだり、しーた、うーえ、ふりふりふりふりふりふりふり」
「くるくるぱ、くるくるぱ、くるくるくるくるくるくるぱー」
私は美菜ちゃんエリアでした。ふりふりふりふりがかわいすぎてしぬ

一通りレクチャーが済むと指示されたエリアの人達だけがライトを振るという遊びが始まりました。
まずは~、はるあき!次は~、はるみな!次は~あきみな!最後は~みんな!という感じです。
まさかの「はるみな!」という言葉で煽られる体験が面白すぎて楽しくなったので、勝手にこのコーナーは公式カップリングのコーナーと呼ぶことにしました。
それとこのコーナー Our strideのShiny+と同じ匂いがするので、Our strideに参加したメンバーが私もあーいうのやりたい!と言ったのではないかと妄想しています。

会場が3色に染まるだけで綺麗なのですが、それがそれぞれ揃った動きをするのでとても面白い光景を見ることができました。
ソロパートの順番はローテーションで回るでしょうから、毎回誰のエリアになるかわくわくするという新しい楽しみができました。


M6. 風になる / 高垣彩陽
公式カップリングのコーナーが終わると涼しげな衣装に身を包んだ彩陽さんが登場しました。
彩陽さんが動くたびにレースがふわーっとなって風を感じました。
今回は着座消灯の流れになりましたが、せっかくノリのいい曲なので身体でリズムをとりたいので私としては起立消灯がいいなーと思っています。

M7. Fantastic Soda!! / 戸松遥
続いてハルちゃんが登場し…聴いたことのないイントロが聴こえるうぅぅ
うおおおお新曲きたああああああ!予想通りだけどくそ高まる
初公開だとノリきれない事もありますが、とてもノリ安いリズムと分かり易いコールがあって、初めて聴くとは思えないほど楽しかったです。
Music Rainbow 02であったHazy lock ver.を彷彿させる爽やかで疾走感のある曲という印象でした。

M8. 叶えたまえ / 豊崎愛生
タワレコのインストアイベントには参加できなかったため初めて生で聴く叶えたまえも素晴らしかったです。
歌詞も好きなのですが、リズムがとても好きで2番からのクラップが楽しくて仕方ありませんでした。

M9. girly highester! / 寿美菜子
てっきりBelieve Xだと思っていたらまさかのおおおおお
イントロを聴いて軽くテンションMAAAAAAAAX!!!でした。
後ろを気にしなくて済む席であったことに感謝しました。

M10. Ding! Dong! Ding! Dong!
全てを絞り出す勢いで全力のhighester!をきめたところに休みなしでDing! Dong! Ding! Dong!が始まるという鬼畜セトリを考えた馬鹿野郎(ほめ言葉)は誰でしょうか。
本当にありがとうございます。
そしてここでまた新しい試みがありました。
敢えて4人がそれぞれのソロ曲の衣装を着たままスフィアの曲を歌うという今までに無い演出でした。
4人それぞれの個性を前面に押し出したこの曲だからこそあえてバラバラの衣装で歌うというにくい演出にしびれました。
それぞれのソロパートでは休みの3人が面白い動きをしているのですが、歌ってる方とどちらを見るべきか迷います。
今回は合いの手を入れるのに夢中でハルちゃんが歌ってる間に他の3人が何をしているのかを見ていなかったので、次回はそこに注目して見てみようと思います。
これがローテ曲ということはまずないので、今回はどちらを見ようかと悩めるのがツアーの良いところです。

M11. 微かな密かな確かなミライ
これもリリースイベントを逃したので初めて生で聴けました。
この曲は歌ってみると聴いてる以上に歌詞とメロディーが心地好いのでスフィアと一緒に歌っていました。
タイアップしていた龍ヶ嬢七々々の埋蔵金も好きなアニメで思い入れもある曲です。

M12. synchronicity
ライブで聴くのをめちゃくちゃ楽しみにしていた曲です!
これまでに無い曲調でなのでどんな曲になるのかとワクワクしてました。
ウーィヤッハッハァ~とかエオ エオッオ~など色々コールを入れられるところはあるのですがこの曲はみんなが揃うよりは、思い思いのところを自由に歌う方が楽しい様な気がします。
サビの「大好きだ~」の歌詞は気持ちがリンクし過ぎて勝手に声が出ますした。
ゆったりとした曲調でこんなに楽しい曲は私としては「本当だから困るんだ」以来です。

あと風船を使った演出がかわいかったです。
初公開ということもあって完成度は高くなかったので今後の成長も楽しみです。

M13. スフィアメドレー
Dream sign→かってな成長期→優しさに包まれるように→風をあつめて→Spring is here

物販列に並びながらDream sign聴きたいなーやってくれないかなーと思ってたらきたーので、イントロ聞いて「フォァーッ!?」とか変な声が出ました。
しかしコールアンドレスポンスのとこが無いいぃぃ!?え?勝手な成長期きたあぁwwwって、メドレーだ...と!?

4thアルバムまで出してるのでメドレーがあっても不思議ではないのですが、スフィアのライブでメドレーはONIONの遥メドレー以来なかったので全く予想していませんでした。

メドレーはどこかのタイミングで曲を変えるか、数パターンをローテするんじゃないかと予想します。Spring ver. A.T.M. ver. P.F.ver. で3種ローテとかないですかね?
今度改めて曲数と公演数で数えてみます。

なお、本ツアー初泣きはSpring is hereでした。

M14. MOON SIGNAL
M15. GENESIS ARIA
M16. STAR'S ELEMENT
ここの3連曲ころしにかかってます。
フリコピなしでこの3曲腕を振り続けたら大変なことになりそうです。
ただ、REALOVE:REALIFEとSTAR'S ELEMENTだけは繋げてくれるなよ!と思っていたので1番やばい組み合わせだけは回避したような気がします。


M17. Pride on Everyday
リリースイベントで聴いてとても熱い曲だと知りSPLASH MESSAGEで聴いて、歌詞が心に響き大好きになった曲です。
「好きだから好きを胸に進むんだ」という歌詞はある意味で全通応援歌だと思っています。

M18. GO AHEAD!!
前奏からの高まりを乗せて全力の「Here we GOOOOOOOO!!!!!!!!!!!!!」
まさにラストスパートに相応しい曲です。
今回のセットリストに入った過去のアルバム曲はDream signとGO AHEAD!!のみでした。
ライブ定番曲になりつつあります。

M19. NEVER ENDING PARTY!!!!
ラストはこの曲!
Now loading... SKY!!以来の振付きMusic Clip曲ということでライブ初公開にも関わらずものすごいフリコピ率で笑いました。
パーティー感が堪らなく好きで心の底から楽しめました。
ものすごい楽しい曲なんですが歌詞を聴いているとツアー終盤の公演では涙なくしては聴けない曲になることは間違いないでしょう。


そして、ネバパの昂揚感と幸福感に包まれたままアンコールへ
2階席だったのであまりアンコールで声を出す人が周りに居ないんじゃないかと思っていたのですが、思っていたより一緒に声を張ってくれる人が居て少し嬉しくなりました。

EN1. Sincerely
アンコール明けSincerelyは予想してたのですが、会場毎にABCDをローテするのかと思っていたので、愛生ちゃんが歌い始めたのを聴いて歓喜してペンライトを緑にしたら美菜ちゃんが歌い始めてあれ?そういうことかー!となりました。

1曲歌って、バンドメンバー紹介と最後のMCがありました。
MCの内容で特に印象的だったのは彩陽さんが、今日のライブはまだ誰も見たことのない今日初めてのライブだということを何度も言っていたことです。
ツアー初日で誰もセットリストを知らないという意味も勿論ありますが、それだけでなくこれまでのライブではなかった新しい試みが沢山あって、新しいステージ作りを目指してスフィアの4人と多くのスタッフさん達と共に積み上げてきたものへの気概の様なものを感じました。
あと、愛生ちゃんの「また一緒に遊ぼうね」という言葉が記憶に残っています。
最近「一緒に遊ぶ」というフレーズをよく使っている気がします。
スフィアと私たちは演者と観客という関係に他ならないのですが、それだけではなくてパーティーを楽しむ仲間という意味も込めての「一緒に遊ぶ」ということじゃないかと解釈しました。

彼女達の真意はわかりませんが私なりにそう受け止めることでEternal live tourを宇宙一楽しむ道へ近づける気がしています。

他に、ここのMCで初解禁情報の告知がありました。
長くなりそうなので詳細は割愛しますが、また楽しみがたくさん増えてしまいました。

EN2. Sticking Places
「本当に最後の曲」は何かと思っていたら・・・Sticking Places!!!?
すごい盛り上がる大好きな曲だけどまさかラストにまでなる曲とは思っていなかったので良い意味で裏切られて最高に高まりました。
Ding! Dong! Ding! Dong!がソロ曲のいいとこ取りをした曲とすれば、Sticking Placesはスフィア曲のいいとこ取りをした曲だと思います。
上手く言葉で表せないのですがFuture Stream、Super Noisy Nova、A.T.M.O.S.P.H.E.R.Eなど初期の曲と、Non stop road、Pride on Everyday、Planet Freedomなど最近の曲どちらのテイストも併せ持っているような気がしています。
この曲もツアーを通してより一層想い入れのある大切な曲になっていくのだろうと思います。


随分長くなってしまいましたが、ツアー初日ですのでこんなものでしょう・・・。
なんとかツアー全公演参加の見通しが立ったので、すべての会場で感想日記を書こうと思っています。
日記を書くのがとても遅い私としては12公演分も感想文を書けるかあまり自信はないですが、好きだから好きを胸にがんばってみます!



セットリストはこちらよりお借りしました。

M1. Eternal Tours
M2. Super Noisy Nova
M3. LET・ME・DO!!
M4. Jolly Dolly's Music!!!
M5. Feathering me, Y/N?
寸劇
M6. 風になる / 高垣彩陽
M7. Fantastic Soda!! / 戸松遥
M8. 叶えたまえ / 豊崎愛生
M9. girly highester! / 寿美菜子
M10. Ding! Dong! Ding! Dong!
M11. 微かな密かな確かなミライ
M12. synchronicity
M13. スフィアメドレー
Dream sign→かってな成長期→優しさに包まれるように→風をあつめて→Spring is here
M14. MOON SIGNAL
M15. GENESIS ARIA
M16. STAR'S ELEMENT
M17. Pride on Everyday
M18. GO AHEAD!!
M19. NEVER ENDING PARTY!!!!

EN1. Sincerely
EN2. Sticking Places


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