My name is 甘栗ちゃん♡ | 福見荘

My name is 甘栗ちゃん♡

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おいしいお酒に満たされて、
心地良く歩いていたある夜の帰り道。
「ライター、持ってませんか?」
と男性から声を掛けられました。

タバコは吸わないので、
「甘栗なら、ありますよ」
と、そのとき食べていた天津甘栗を差し上げました。

はい。お行儀が悪いことは承知しておりますが、
わたくし、大好物の甘栗を食べながら帰っておりました。

↓こんなに幼いときから食べてます(証拠写真 笑)
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彼は驚いた様子でしたが、
差し出された甘栗を食べていると、
そのうち喉が詰まったのか、
「飲み物買って来ます」とコンビニに駆け寄り、
私の分のお茶まで買って来てくれました。

帰り道は、どっち?
と聞かれたので、こっちと応えると、
同じ方向だからってことで、てくてくふたりで歩きはじめました。

歩きはじめて5分経っても、
曲がることなく一緒だから、
奇遇だねー、なんて言いながら。

道の突き当たりが私の住むマンションだったので、
まさか、ここじゃないよね?
と思っていたら、彼が先に、このマンションじゃないよね?と。

そう。
甘栗を差し上げた彼と同じマンションだったのですよ。
しかも、同じ階数の隣の隣が彼の部屋で。

そりゃあ、もうビックリしました。
テンションが上がりました。
初めて会ったのに、北海道のお土産のチョコレートまでくれて。
でも、そのときは、それだけで。

当時の私は32歳。彼は24歳。
これが未来の夫との出逢いです。
彼の友人から私は、甘栗ちゃん、と呼ばれているそう(笑)

あれから、8年。
2年に一度会うくらいの仲でしかなかったのに、
まさか、その彼と結婚しようとは夢にも思わず。

2年ぶりに彼と出会って、
結婚を決めて、今日でやっと1ヶ月(笑)
人生ホントに何があるか分からないわあ♡

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