たった10gの不足が、えらいこっちゃになってます。 | 福見荘

たった10gの不足が、えらいこっちゃになってます。

生活習慣病 を指摘した昨日のブログに、

たくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。


皆さんの関心の高さに驚きました。

(・ω・)b


生活習慣病の原因は様々ですが、

(昨日のブログ のチェック項目でご確認ください)

やはり野菜不足 つまり 食物繊維 の不足があげられます。



厚生労働省の部位別がん死亡率の年次推移をみると、

平成19年 女性の死亡率1位は、大腸がん。

ついで肺がん、胃がん。増加傾向にあるのは、乳がん。



私の友人にも、便秘で悩む人が多いの(・・;)



どの資料を見ても、原因の中に

「食生活の変化」というワードが出てきます。


食生活の変化=食の欧米化 とも言われています。



日本人の食物繊維の摂取量は、

1960年ごろまでは20g以上。

その後年々減り、最近では約15gまで低下しています。


1日あたりの必要とする食物繊維摂取量は19~27g。(厚生労働省)

ということは、1日5~10gの食物繊維が不足していることになります。



たったこれだけ、なんて思わないでくださいね ∑(-x-;)



食物繊維は、整腸作用や便通に関係する以外にも、

血糖値の上昇を防いだり、血中コレステロール値を改善したり、

高血圧の原因となるナトリウムや有害物質を体外に排泄する

作用があったりと、いまや健康づくりには欠かせない、

第6の栄養素なのです。



ところで、食物繊維には、水に溶ける「水溶性食物繊維」と

水に溶けない「不溶性食物繊維」があるのをご存知でしたか?



水溶性は、腸内の環境整備

(コレステロールの低減、血糖値を緩やかに)をしてくれ、

不溶性は、便をうながす働きがあります。



水溶性を多く含む食品は、

豆類、こんにゃく、昆布、ワカメ など


不溶性を多く含む食品は、

穀類、豆類、野菜類、カニやエビの殻 など

(穀類は精製していない玄米など)


構造によって、水溶性にも不溶性にもなる食品は、

きのこ類、ごぼう、野菜類、果物類 などです。



成人女性の望ましい食物繊維摂取量は、

20~21gと言われています。


それを、野菜・芋類をそれぞれで換算すると、およそ


レタス7個分、ごぼう2本分、セロリ20本分、

さつまいも3本分、きゅうり20本分、トマト15個分


と、もはや単品で食物繊維を摂ることは不可能な量になってしまいます。


なので、一回の食事で食べるものを、

いかに栄養素の違う材料でつくるか、がカギとなるわけです。



いっしょに食べると相乗効果もアップします♪

ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ



たとえば、カルシウムが骨に変わるためには

ビタミンDと一緒に摂るとよいので、

カルシウム豊富な海藻や緑黄色野菜(モロヘイヤ、小松菜など)と

ビタミンDの豊富なきのこ類を一緒に料理するといいとかね。



人はひとりでは生きていけないのと同じように、

食べものも、ひとつではチカラが発揮できないのですね。



あ、なんかやけに大きなテーマになってしもたかな(・Θ・;)


そんなこんなで、明日はクリスマスイヴ。

皆さまに輝く聖夜が訪れますように☆彡