習慣という枠の中から、脱出できる人は少ない。
先月参加した、糖尿病セミナーでの服部幸應先生 のお話。
服部先生の学校で、
入学したての生徒に、自分が食べたメニューを一週間分
書いてきてもらったことがあるんだそうな。
生徒のほとんどが、
コンビニでおにぎりや弁当、
パンと野菜ジュース、
ラーメンや牛丼、へたするとお菓子で一食分
済ませている子もいたりして。。。
「君たちは、食を扱うプロなんだから、
これから食のことを、しっかり学ぶように」
というお話を受け、2年間びっちり学ぶわけです。
そして、卒業前に、同じように
一週間分のメニューを書いてもらったところ、
なんと、
たった6%の生徒しか
食事が改善されてなかったのでした。
Σ(・ω・;||| す、少なすぎっ!
みんな成績優秀な生徒にもかかわらず・・・
「食」を2年間も学んだにもかかわらず・・・
あいかわらずの、コンビニ&単品メニューの
オンパレードだったのだそう。
これには服部先生もガッカリで、
まさか、うち(服部の生徒)だけ!?と調べたところ、
ほとんどの学校でも同じような数値が。。。
知識があっても、良いとは分かっていても、
それを行動にまで持っていくことのむずかしさ、
いかに人は、習慣を変えられないかを
浮き彫りにしている話だと思いました。
良い習慣なら良いのだけど、そうでなかったら・・・
習慣を変えなければ、
脳は刺激を受けないまま老化してゆき、
悪しき食生活によって、身体は知らない間に、
未病から病気へと変化を遂げる。。。
と考えると、
ほんのちょっとでも良いから、
ひとつでも良いから、
昨日と違うことをすることで、
未来を輝くものに変えていくのだと思うのです。
野菜不足なら、温野菜を多めに食べようとか、
お肉料理を食べ過ぎてたら、お魚に替えるとか、
運動不足なら、一駅分歩こうとか、階段使おうとか、
モップ拭きを雑巾拭きにしてみようとか・・・
そんなちょっとのことで、良いのです。
明日からの一週間が、
みなさまにとって、すばらしい日々の始まりになりますように。