カッとなったら職員に暴力してしまい、隔離・拘束になって、

落ち着いたらフリーになって、でもまた同じようなことがきっかけで暴れて隔離・拘束。。

そんなことを繰り返している、まだ若い患者さん。。

 

今日は日勤で久しぶりに関わったら、

ちょっと反省している様子だったので、ちょっと人生の先輩として話を聴いてみました。

 

頼んだものを持ってきてくれないとか、どう関わっていいかわからないっていう親に対してのストレス。

でも、自分が存在するのはその両親がいたからであって、

他の誰かだったら、自分ではなかったこと。

親が自分の思い通りにならないんだったら、自分が少し大人になって諦めることも必要。

誰かの手を借りなきゃ生きていけないなら、折り合いをつけることも必要。

 

例え、昔自分がされたとしても、親に暴力をするのは絶対いけないこと。

勿論他人であっても。暴力は身体にも心にも痛みを生じさせるだけで、何の解決にもならないこと。

 

そんな当たり前の話を、いつもぶっきらぼうだけど、

真剣に聴いて返事してくれたから、少し熱く語っちゃいました。

どこまで心に響いているかは分からないし、きっと、この先も同じ事を繰り返していくんだろうケド・・・

暴力した職員に対して、今まで1回も謝ったことがないのに、

謝ってくれた。なんか、ちゃんと、謝れている姿をみて、泣きそうになった。

不器用ながらも、こうして少しずつ、

身近な人の手を借りて育っていくんだなぁって想った。

 

希望を見つけて、ちょっと嬉しさを感じた日でした。