結婚する時


母親に


あんたなんかのどこがよかったんだろうね


よく選んでくれた


そんな事を言われた事が


いまだにふと


思い出される



思春期の時も



ふーん、あんた頭いいの?


絵だって


スタイルだって


容姿だって


いつも自分と比べては


たいした事ないと言われ続けて


あんたなんかにどうせできるわけないと

 
やりたい事も


夢も


否定されて。



だから自分は


自信がない


けど


前を向いていたいから


上を目指していたいから


そんな否定ばかりする人になりたくないから


それがわたしの生き方になった



けどやっぱり


いまだに


その言葉がよみがえる。


自信をなくす。


自己肯定感というのは


本当に大事だと思う。


子供を信じる


愛情。


自分の子には


残してあげたい。