斜視手術の記録:東京での通院(横浜相鉄ビル眼科①) | 斜視手術の記録

斜視手術の記録

40代前半で、平成27年6月に受けた斜視手術までの道のり、その後の経過を記録します。

今日は手術を受けた横浜相鉄ビル眼科での予約、診察、手術決定までを書きます。

http://www.aikeikai.jp/strabismus.htm

リンク先は横浜相鉄ビル眼科の斜視のページです。

相鉄ビル眼科は基本予約なしですが、斜視の検査の場合は斜視専門の視能訓練士さんがいるときに限られるので予約が必要です。

まず電話したのが、1月下旬だったと思います。電話はとにかく繋がりません(笑)昔、チケットをとるために、チケットぴあに何度も電話したのを思い出しました(笑)。午後3時以降にかけると良いと上記のページには書いてあります。

電話が繋がり、まず言われたのが、
「手術は3年後」
でした。これはかなり衝撃的で、一瞬予約をためらってしまいましたが、「まあ、検査だけでも」という気持ちになり、3月末に検査の予約をしました。しかし、手術は6月に出来ました。これには訳があるのですが、大高先生の方針もあると思うので、詳しくは書きません。

3月までに受けた病院、プリズム眼鏡のことについては以前のブログで書きました。特にプリズム眼鏡には満足していたので、これでもう斜視のことはいいかな、という気持ちにもなっていました。

当日まで行くかどうか悩んでいたのですが、予約を断るのが怖い(笑)というのと、これで手術が不適応ならプリズム眼鏡で満足しようという気持ちになり横浜まで行くことにしました。

ビルの2階、眼科以外にも、皮膚科、泌尿器科、歯科が入っているのですが、待合室はほぼ眼科の受診者埋め尽くされ、廊下にも丸椅子が用意されていました。

どのくらい待つのかと、暗い気持ちになりましたが、予約のおかげで、順番はすぐに廻って来ました。

まずは視力、眼圧などの一通りの検査をした後、視能訓練士さんの斜視の検査に入りました。やったことは丸尾眼科と帝京大学病院のそれとほとんど変わらない検査でした。女性の視能訓練士さんから
「手術適応があると大高先生から診断されたら、受ける気持ちはあるか」と言われたので、
「でもあったとしても3年後なんですよね?」と言うと、
「近頃はもっと早い場合がある」という意外なお答えが返ってきました。
そして、私は「手術したいです」と勢いで答えてしまいました。

その後、大高先生の診察になりました。診察の後
「男前にしたる!」
と力強く言われ、先生と固く握手をしました。

その後、看護師さん?と打ち合わせ、手術の予約をしました。そして、手術前検診は5月12日水曜日、手術は6月9日火曜日午後5時に決定しました。その場で右目を手術することになりました。

実はここまでの流れが非常に早く、手術に関して聞きたいこともあったのに、流れに任せて勢いで手術予約してしまった感もあります。帰りの電車で手術への不安が襲ってきました。

次回は、手術前検診までの心境と手術前検診について書きます。