斜視手術の記録

斜視手術の記録

40代前半で、平成27年6月に受けた斜視手術までの道のり、その後の経過を記録します。

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さて、6月に手術を受けて、そろそろ半年になろうとしております。

今回でブログの更新は最後にしたいと思います。もちろん、なにかご質問があれば番外編として書きたいと思います。同じ斜視で悩んでいる方へ少しでも参考になることがあれば本当にうれしいです。斜視、、ずっと悩んできました。人と向かい合うのが嫌でした。今はその辛さはありません。良かったです。

半年たった今の目です。




写真を何枚も撮りましたが、手術前みたいに、片目が寄ることはありません。満足です。

質問を頂いたので、それにそって今の状態を書いてみたいと思います。

☆視力が復活してきたのは、いつ頃なのか?

違和感を感じなくなったのは1ヵ月くらいだったと思います。今は手術前と同じ眼鏡を欠けていてもなんら問題ありません。あとそれまでは手術していた目を開けているのが疲れるといった症状もあります。油断していると手術した目が勝手に閉じてしまいます。ですから最初の1ヵ月くらいは手術した目を意識して開けるようにしていました。それがなくなるのもやはり1ヵ月くらいかかりました。

☆痛みは相当なものなのか?

手術時の痛みは想像以上ですが、先生に言えば麻酔を追加してもらえるので、痛かったらすぐに声にだしていいましょう。黙っているとかえって怒られます(笑)。斜視が治ると思えば耐えられる痛みです。
手術後は睡眠薬マイスリーとロキソニンは必須です。それでも痛かったので、点眼麻酔薬も翌日追加してもらいました。でも、これはあんまり使ってはいけないみたいなので、どうしても耐えられないときのみ使いました。お守り替わりです。

☆手術してから数日間の日常生活は大変なのか?

手術後に自宅に帰るのがかなり大変です。できれば付き添いの方がいた方がいいでしょう。翌日の検診も誰かいた方がいいです。自分は全部1人だったので辛かったです。最低3日は休んだ方が無難です。

☆半年経った今、気になることは残ってるのか?見え方は慣れた?

見え方には慣れました。ただし、見え方は手術前とは違っています。違いはなんとも説明できません。左右の目の使い方とかかもしれません。でも、違うというだけで、悪くなっていることはありません。細かい字をみるのが苦手になってかもしれませんが、これは40歳過ぎて老眼になったせいとも言えますしなんとも言えません。目の位置は自分的には手術後から戻っていることはないと思います。が、これも気にしすぎるときりがないので、あんまり気にしないことにしています。あとは片方だけばっちり二重になったことくらいです(笑)

あと、翌日は絶対に検診に行かなくてはなりません。1週間後の検診も行ったほうが良いと思います。でも、自分は1週間検診の後は特に気になることもあまりなかったので、1回だけ行きました。

さてさて、半年にわたって書いてきたブログもそろそろ終わりにしたいと思います。

幼い時から中学生まで、私の斜視を心配してくれて、長期間の通院に付き添ってくれた母親と、私の長年を悩みを解消してくれた大高先生に感謝します。