★Home Health Care RN in ラスベガス★

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日本人ナースがアメリカでRNとして働きながらつぶやいていくブログです☆

Amebaでブログを始めよう!
残念ですが、アメリカでのRacismは存在しますえー

わたしも経験したことがあります
人種差別の対象は黒人だけではありません

このブログで書いたことあったっけ?
今でもイラッとする、あの経験を・・・
えー

もう5年以上前のことになりますが
あの白いオヤジの一語一句覚えてるよ~

前置きが長くなりましたが
サウスカロライナ州での、白人警官による黒人射殺事件・・

白人経験が逮捕されたようですね
事件の解決に近づくといいですね

実際に警官がスコットさん(射殺されてしまった方)を
銃で撃っているビデオを観ましたが

スコットさんは、ただ走って逃げていただけなのに
警官に背後から何発も撃たれ
倒れてもなお、背後から手錠をかけられ
非情な扱いを受けて亡くなられたようですね

怒りを覚えます

しかも、偽装工作までして
自分の犯した罪を隠そうとする卑劣さ

ますます怒りを覚えます

たまたま目撃者がその様子を撮影していたから
この事件の真相が明るみに出ましたが

きっと、こういう事件は過去に何件も起こっていて
警察によりもみ消されていると思うと
この国は腐っとる、とたまに思うのも不思議じゃないでしょ
えー

アメリカの南東部には
未だに白人による人種差別が根強く残ってると聞きますが
そんな所、頼まれたって、お金を払ってもらったって
訪れたかーありません
えー ええ
(殺されたくないし)

そういう国で生まれて、育っていくであろう息子・・・

優しく、強く、公平な人間になってほしい!!!!





ちなみに、わたしはRacistではありませんが
冒頭で述べた白いオヤジは未だにムカついてます
えー(オイ
2013年4月から、日本でも出生前診断が認可されましたが
自由診療なので、費用が自己負担だそうですね?

わたしが2012年に息子を妊娠したとき、OBGYNドクターが
当たり前のように遺伝子異常等の血液検査をしましょうか、と言ってきたので

日本での妊娠・出産経験がなかったわたしは
そんなもんなのかな?と呑気に考えてましたが
↑ 学校で培った知識はどーした、オイ
えー

わたしが加入している保険でもカバーされるくらい
アメリカではメジャーな検査のようですね
特に35歳以上の妊婦には推奨されているようです

わたしも、妊娠が発覚したときには36歳でしたから
高齢出産だったんですよね~~
↑ ぶっちゃけ、自覚はなかったんですけど
えへ

結果に伴う産む・産まないの判断を論議をするつもりは
全くありませんが

せめて日本でも保険が適用されるといいですね~

妊娠・出産には常に危険が伴いますし
赤ちゃんを授かった両親には、赤ちゃんの状態を
知る権利があると思いますので・・・
(もちろん知らないでいる権利もありますよね)

そういえば、妊娠中に体に起こる変化などの知識は
CNS在学中に使ったOBGYNのテキストをひっぱり出してきて
勉強しました
えへ

実際に自分の体で起きている変化に
「これ、教科書と同じ~
(*'∀`*)v」とか
第三者のように客観的に見ていることが多々ありましたねぇ
ププッ・・・

これって、ナースにとっては
あるある!なんでしょうか??? 

本当にミステリアスな国だぜ、アメリカ~


ミステリアスっていうか、たまに理解に苦しむ事柄が

頻繁に発生するというかむっ



かといって全てが理解できないわけでもないのですが得意げ



といのも


わたしが今担当している患者さん(クリス)のママ(キャシー)

↑いわゆる訪問看護の一環です


Private Adaption Agencyで働いてるんだけど

キャシーの仕事は、エージェンシーが受け入れた赤ちゃんを

新しい家族が見つかるまで、自宅で預かること


通常は2、3日の間には家族が見つかり巣立っていくようですが



今日巣立っていった男の子は、なんと1か月もキャシーが

面倒みてましたビックリマーク



1月12日に、わたしはクリスの担当に任命!されたわけですが

次の日に、その男の子が連れて来られて、わたしとご対面ラブラブ!



産みの母親が彼を妊娠中ずーーーっとクスリを乱用していたらしく

彼は、Drug-affected babyとして生まれてきました


そのせいもあるのか、低体重でシワシワで

ご対面した日は、抱っこするのも怖いくらい弱弱しかったのですしょぼん



1か月間のキャシーの甲斐甲斐しい世話を経て

かなーりChunky(Oooops)になった男の子ですが


わたしが、キョトンはてなマークなのは



その男の子の産みの母


シングルで(これは問題ではない)


養子に出す子供は、彼が初めてではなく

6人目目っていうんだもん


しかも、自分が育てている子どもが他にいるわけでもなく

ひたすら産んでは、養子に出す


・・・どゆこと???



ミステリアスだぜぇぇ~~~むっ



今回、受け入れる家族を見つけるのに時間をかかった理由は


彼がDrug-affected babyということ

↑成長する段階で心身的な問題を抱えるキケンがある


産みの母が、グズグズして新しい家族選びをしなかった

これもはてなマークなのですが、弟夫婦が養子にしてくれる、だの

親戚が養子にしてくれる、だの

ウソばかり言って、縁組を引き伸ばし


(弟夫婦は既に彼女の子どもを2人も引き取っていて

これ以上はムリ~ショック!と言っていたらしい)



最終的にやっと産みの母が、養子先を選んだわけですが



育てる能力もないのに(自分でわかってるから養子に出すんでしょ?)


ポンポンと6人も産んで(ポンポンとは限らないけど)


自分が産んだ赤ちゃん全員を養子に出すぅぅ~!?



ミステリアスだぇぇ~~~むっ




今日巣立っていった男の子を受け入れてくれたのは

シカゴから迎えにきた超ナイスなカップルニコニコ


男の子を抱っこしながらデレデレのカップルを見て

あ~この子には幸せになって欲しいな、と切実に思ったのでした



ここからは毒ですが


育てられないのをわかってて、しかも妊娠中にクスリ乱用して

自分の身近にいてほしいから、身内が受け入れてくれるのを

待ってたのかもしれないけど

どんだけ自己中なんだょプンプン

将来、なんらかの障害を持つかもしれない赤ちゃんの身になってみろっつーのプンプン

身勝手な母親の不始末を赤ちゃんが背負わなければならないってか???




まぁ、理解に苦しむよねむっ