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我流記

あんとき こんとき

「隗より始めよ」と格言がある。

中国の戦国時代、人材を求める燕の王に対し、

郭隗が”まず私のような凡庸な者を用いれば、

これを伝え聞いた優秀な人材が、自然と集まるでしょう”と

故事にちなんだ言葉だ。


この名言について「真意はむしろ逆ではないか」

「人材はいつ、いかなるところにも、実はいるということです。

要はそれを見出す人物、登用するものが、

あるかないかにかかっているだけのこと…」


「これまで人材はいないかと探してばかりいた。

だが皆が人材と信じれば腹が決まる。」

人材の糾合、組織の団結といっても、

つまるところ、リーダーの覚悟。

「皆が人材」「皆が宝」。