教える。 | 我流記

我流記

あんとき こんとき

人になにかを教えるとき、言葉の選び方で

相手の理解は全く違ってくる。

坂東玉三郎さんは、舞を教えるとき、

腕をどの角度で、どうすと言うより、

「空から待ってくる雪を両手ですくうように」とか

「扇子でうけるように」と教える。

するとすぐに分かってもらえるという。


何かを人に伝えたいとき、自分の頭の中で

どんなに隙の無い、正確な言葉を考え、話しても、

理解されなければ意味がない。

大事なのは相手の立場に立ち、相手がどう感じているかに

アンテナを張る思いやりだろう。