人間の心には一日の中で
数多くの思いが浮かんでは消えて行く。
縁に触れ、瞬間瞬間、揺れ動く一念を
どう定めるかで人生は決まる。
ある日本のフレンチをけん引するシェフが
新店をオープンする時、銀行からの資金の
「担保は」と聞かれた際、「私の右腕です」と
答えたそうだ。
確かな腕と信頼がなせる業だろう。
しかし、その道のりは平坦ではなかった。
「昨日の100%は今日の80%であり、
あと20%は自分で努力して埋めていくしかありません。
一日一日、常に向上心を失わず、
前進し続けるところに成長がある。
新しい自分を築いていくことができる。
どんなことでも、いつの間にか
「これくらいでいい」という慢心の
心が表れてしまうものだ。
翻って、心にいつも何を抱いてるかで、
人生は決まるといえよう。