老後の生活資金に備えたい | 若林久人のリアルミッション

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日々の活動、実践、率直に感じた事、想いを書きます。

日本は世界一の長寿国として有名で、

日本人の平均寿命は今後も伸び続け

ることが予想されています。長生きす

ることは喜ばしい一方で、長生きする

ことにリスクがあることをご存知ですか。

 

 

老後の生活がどんどん長くなるからこ

そ、定年を迎える前に老後の生活に

必要な資金を準備して、充実したセカ

ンドライフを送りましょう。

 

 

・生命保険を選ぶ際のポイント

 

1老後の生活費に備える

 

一般的な退職年齢である60歳以降

を老後とすると、男性で約20年、女

性で約26年が老後の期間。夫婦2

人がゆとりある老後生活を送るには

、どのくらいの生活費がかかるので

しょうか。

 

 

最低限必要な生活費が月22万円、

ゆとりある生活を過ごすにはさらに

月13.4万円が必要です。趣味やレ

ジャーなどの娯楽を充実させた生

活を送るためには、公的年金だけ

では不十分です。収入よりも支出

が上回る老後に備えて、今のうち

から保障を考えましょう。

 

 

2医療保障の自己負担分に備える

 

「健康寿命」をご存知ですか。健康

寿命とは健康で自立して暮らすこと

ができる期間のこと。死亡までの期

間を意味する寿命とは異なり、寿命

のなかでどれだけ健康な期間があ

るのかという目安です。

 

 

つまり、この健康寿命と平均寿命の

差はそれだけ病気などのリスクが増

えるということ。公的医療保険制度で

カバーできない、自己負担分が保障

される保険を検討するのも良いでしょ

う。

 

 

3介護にかかる初期費用に備える

 

介護が必要になっても「公的介護保険

制度があるから安心」「自己負担は1割

だけで済むから大丈夫」と考えている方

も多いのではないでしょうか。公的介護

保険では、要介護の認定度によって支

給される限度額が決まっています。

 

 

この範囲内で介護サービスを利用する

うちは自己負担額1割で済みますが、

有料老人ホームの入居一時金などは

自己負担。他にもさまざまな初期費用

が必要になるため、民間の介護保険と

合わせて準備すると良いでしょう。

 

 

出典:東京海上日動火災HP
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/

 

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