用意されていたハルヒは
全てのサイズがLサイズ。

私はSサイズ(笑)

ぶっかぶかもいいところ(^-^;
靴なんて履いてる意味がないw

とりあえず全部装着し、
いざ友達のもとへ!!!

「ちょっこれ全部がデカイし
いきなりなんなのこの状況?!」
「なれるってりえなら。
あっ兄貴発見!!萌えなり~//」

友達は逝ってしまった。

一人残された私は状況の変化に
ついていけず、ただ友達が
戻ってくるのを待っていましたとさ←

ちょっとすると友達が
知らない人を連れて戻ってきた。

「りえ~この人が写真とりたいって
言ってるよo(^-^)o」

………えΣ(゜ロ゜ノ)ノ

まさかカメラ小僧の
対象になるとは思ってなかった
私はまさにΣ(゜ロ゜ノ)ノ←これw

「ハルヒ似合ってます!
可愛いです!撮らして下さい!」

いや、ダメとは言わんが
なぜそんなに必死なの??!!w

「あ、はい。えと~…
どうしたらいいでしょう??」
「あ、そしたら…
(ここからポーズについて熱く語られる)
でお願いします!!!」
「あ…はい。」

多分ハルヒがしてるポーズ
なんでしょう。
よくわからないポーズで
笑顔の私。恥ずかしい。死にたい。

カメラ小僧の中に友達がいる。
なんなんだあいつは。
恥ずかしい。死にたい。

撮影終了後、
「ほんと可愛いです~
ありがとございますた☆
嫁になってください☆!」

………聞き間違いかな?
うん、きっとそうよね。

「可愛くないです(^-^;
服も大きいし変ですから(^-^;」
「いや、そんなことないです!
そのダボッと感個人的に萌えなんで!!
よかったらアドレス聞いていいですか???」

萌えって………f^_^;

「あ、はい。いいですよ。」
もちろんサブアド☆キラッ

「うはぁアドレスきゃほい☆
あとでメールしますお!
バイバイ僕の嫁(^^ゞ」

………聞き間違いじゃなかった。

あの人私のこと
『嫁』って言った…(゜-゜)!?

私の目が正常ならば
あの人は女性…なはず…

「ちょっと!ちょっと!」
「何りえ~。あ、写真なら
あとから送るよ?」
「いらん!そうじゃなくて
今の人女の人だよね??!!」
「当たり前じゃん。
りえ頭大丈夫???」

お前に言われたくないわ(-_-)

じゃなくて、やっぱり女性か。

…待て。おかしい。
女性が私を嫁に…?!

「ねぇあの人りえを嫁とか
言ってたんだけど…」
「おぉ!気に入られたんだ!
よかったじゃん友達できて」
「そういう問題かっ!?
りえはついていけないよ(ノ_・。)」
「え~…でもあと3時間もあるよ???」

イベント終了までいるき…?!

「あ、そだ。うちの知り合いと喋ってれば???」
「普通の人???」
「ここに普通の人なんていないよ(笑)
待ってね、おい山さん!」

友達はコスプレの人混みに
入っていき、銀時を連れて帰ってきた。

「紹介するね。うちの知り合いの山さん。こっちはりえ。」
「あ、どうも。山…さん?」
「山崎です。よろしく」
「あ、よろしくお願いします。」

銀時の格好をした
不思議な男性を紹介されました。
異次元。

この言葉がピッタリだった。
いつも通いつめてたアニメイトの奥に
隠されていた秘密のスペース。

そこにはたくさんの人が
カメラを持ってウロウロ…

お目当ては、

「ようこそ、コスプレの世界へ」

そう、コスプレ。

会場にはありとあらゆる格好の
オタク達が集まっていた。

友達は銀魂の沖田と銀時。
私は私服。

「う…浮いてる(-.-;)」

ものすごい疎外感だった(笑)
友達は最早この世界にはいなく
コスプレをしたカメラ小僧に
変身していた。

「ちょっと!連れてきといて
放置はないんじゃない!?」
「ん?あぁ着替えないの??」

ちょっと待て。
何に着替えるの私(笑)

「いや、コスプレ服なんて
持ってないからねf^_^;」
「いや、りえの分借りたよ??
はい、ハルヒ。」

……………え???
まじぽん???!!!

「更衣室あっちだよ」

私はコスプレという
摩訶不思議な世界の扉を
開けてしまいました(泣)
いつもと何も変わらない
日曜日だった。

友達からのモーニングメールで
強制起床(^O^)

その日は予定がなかったから
友達のむちゃな遊びの誘いに
のることにした。

行き先も教えられないまま
JRに乗せられ出発←

「ちょっどこいくの?」
「行けばわかるって★」

うん、そういう問題じゃない(笑)

そうこうする間もなく
JR駅に到着。

友達に半分引きずられながら
連れていかれた先は…

「アニメイトじゃん。」

行きつけのアニメイト←
友達は意味ありげな
悪魔の微笑みでこう言った。

「りえを異次元に連れていってあげるね…★」

What?!
一瞬友達が頭おかしくなって
普段から異次元にいるのを
忘れてしまったのかと思ったら…

連れていかれたのは
アニメイトの奥。

そこはまさにワンダーランド。

異次元でした。