こんにちは
その時入社した会社は忙しく
私は毎日アシスタントの仕事と
レポート作成など様々な
仕事をしていました
同じ部署には
産休から戻ったばかりの
アシスタントの女性がいました
彼女は復帰した職場の人と話すことが
懐かしかったようで
いつもおしゃべりをし
そして時短で帰っていました
スケジュール管理と
コピーだけのはずなのに
なぜか私に回ってくる仕事も多々あり
産後の権利を主張する彼女に対し
「仕事ができないなら
辞めてしまえ
」
と私は思っていました
だって私の部署の仕事は
朝9時から夜10時過ぎが
当たり前だったからです
赤ちゃんをうんだ人は
家族との時間があるので
時短が認められる
単身者は
働けるだけ働け‼️
これはおかしい
既婚男性だって
家族との時間があります
単身者だって
家事や雑務は既婚者と変わりません
つまり
仕事以外の時間が必要なのは
みーんな一緒ということです
そして24時間の使い方の好みは
ひとそれぞれです
不快なことが起きる時
その不快は見たくない自分の中にある
相手は自分の写し鏡
という法則があります
元の話に戻りますが
「ご結婚を
されてらっしゃるのですか？」
の質問が
「結婚してないならもっと働け！」
という意図だとしたら
それはその女性から発せられたのでは無く
「そんな仕事ができないなら
辞めてしまえ」
と言っていたときの
過去の自分からの一言
外側の出来事より
まずは
自分の意識に集中です
