美容院に行ったときのことです。
シャンプー台に仰向けに寝たときに、美容師さんがふと言いました。
「さやさんは足の甲がきれいですね。ストッキングか何か履いてますか?」
その時の私が履いていたのはタイトジーンズ。ストッキングなんてはけません( *´艸`)
「ありがとうごいます。履いていないですよ。」という私に、美容師さんは誉め言葉を言い続けてくれました。凄くすごく嬉しかったです。

私は、6年前くらいに足を細く見せようとして、ベランダで日焼けしようとしたのですが、きれいに焼けもせず、シミが出来てしまいました。元々色が白いためシミが目立つので、それ以来、一年中足も日焼け止めを塗っています。

昨年の夏オフィスで、私がランチに出掛ける前に日焼け止めを足の甲に塗っているのを見かけたある女性は、大きな声でこう言いました。
「そんなところに日焼け止め塗っている人初めて見た‼」

外出時に手や首に日焼け止めを塗るのは20代からの私の習慣です。
彼女の声の大きさと身振りが私を否定したような気がして、嫌な気分になりました。それでも、日焼け止めは塗り続けましたけどね(笑)

日焼け止めを塗る私。
日焼け止めを塗らない彼女。
日に焼けることを好まない私。
日焼けをしたい彼女。
全ては好みなんですよね照れ

ご飯が好きかパンが好きか、麺が好きか、と同じです。

どんなに仲が良くても、家族でも、他人なんです。自分ではありません。他人の目を気にして自分の思うことを曲げるのって勿体なくないですか?

好きなもんは好きなんですもん爆笑