みなさまごきげんよう。

女癖悪くなってみてえwwwwwぽんぽん工房です。

アサルトリリィより、遠藤亜羅椰さん。女癖が最悪で複数人との交際やセクハラが日常茶飯事で学院側からも問題児扱いされていますが、その高い戦闘力故に黙認されているというトンデモキャラクターです。

女学院で女癖が悪いって...あっ(察し)




さて、今回からはいよいよ9mm Parabellum Bullet(以下9mm)という、ぼくの根幹に関わるバンドの話をしていこうと思います。

9mm Parabellum Bullet。

詳しいプロフィールはここで改めて書く程のことでも無いでしょう。ググれ。Wikipediaを見ろ。現代っ子だろう。



ぼくと9mmとの出会いは高校1年生、15歳の時。友達が自分の好きなバンドとして紹介してくれました。この時はBlack Market Bluesを聴かせてもらったのですが、邦楽カッコイイ、まだまだイける、ここからぼくは邦ロックというものに入りました。

この頃は9mmはまだ好きなバンドの1つ、でした。



そして高校2年生16歳の時。ラジオ番組SCHOOL OF LOCK!!の9mmゲスト回で、なんと生電話させてもらいます。この時は滝さん以外の3人がゲストだったのですが、当時所属していた軽音部のライブで初めて9mmのコピーをやる、という話をしました。ちなみにこの時の曲はCold Edgeです。


邦ロックイチダサいイントロにして世界イチカッコイイ三三七拍子。
ここから、ぼくは9mmフォロワーの道を進むことになります。こうやって書くと、動機は非常に不純ですね。


ここまで、ぼくと9mmの出会いと現在に至るまでです。



9mmのサウンドの特徴といえば、メタリックな曲調をベースと和を感じさせるメロディの融合でしょう。また、ここまで主張強く暴れるギターサウンドも今では普通ですが、デビュー当時は革新的だったそうです。Revolutionary。


そして、9mmを語る上でもう1つ外せないのが、そのライブパフォーマンス。超絶テクの演奏を披露したと思えば、ギターの滝善充氏とベースの中村和彦氏が楽器を振り回しながらステージを所狭しと暴れ回り、カオスパートと呼ばれるファズの轟音で会場を埋め尽くす。まさに「圧巻」という言葉が相応しいでしょう。

開幕で楽器を置いても許される。9mmならね。



ボーカルギターの菅原卓郎氏。ボーカルとしては抜けないだの下手だのと言われることもありますが、少なくとも9mmというバンドには合っていると思います。厨二病で意味不明な歌詞も、卓郎さんの透明感のあるクリアな歌声で歌われることで大袈裟になりすぎません。

というか言うほど歌ヘタなのか?ぼく自身歌があまり得意ではないのでそう感じるだけかもしれませんが。ぼくは上手いと思います。ただ、メタリカカバーのボーカルはry

ギタリストとしては、ツインリードの一翼を担う場面も多いです。バッキングはパワーコードが多いですが、たまに変なコードやリズムパターンが出てきます。



ベースの中村和彦氏。すみません、正直ベースのことはよく分かりません。スコアを見るとめっちゃ動いてることが多いので難しいんだろうなと思います。あと、高校生のぼくが前髪を伸ばし目を隠そうと思ったきっかけはこの人です。

和彦さんにはもう1つ大きな要素があります。シャウトです。仮メンバーとして加入したライブでテンションが上がってシャウトをカマして正式メンバーになった、という逸話があるくらいです。真偽の程が定かではないので、ソースを知っている方がいたら教えてほしいです。和彦さんのシャウトにより、9mmの楽曲にアグレッシブさが増しています。
シャウトがうるさ過ぎてライブの時には自分に返していないそうです。また、シャウトの基礎とか練習とかは一切していないそうです。これはどちらも本人が言っていました。


ドラムのかみじょうちひろ氏。聴けば一発で分かるその圧倒的な手数。何を隠そうぼくはドラムがうるせぇバンドが大好きです。ドラムに関してはベース以上に分からないのですが(おい)、直感でカッコイイと感じます。純粋なドラムテクニックだけでなく、ライブで見られる派手なスティックトリックも圧巻です。
また、作詞曲を手掛けた楽曲も幾つかあります。「3031」「火祭り」など、一筋縄ではいかない不思議な楽曲が多いです。


ギターの滝善充氏。あえて最後に持ってきました。真打。ぼくは滝さんになりたくてギターを弾いています。永遠のギターヒーローです。
9mmの楽曲の作曲の大半を担う、まさにバンドの核。ギタープレイ、作るフレーズ、パフォーマンス、全てにおいてスキがありません。先述しましたが、デビュー当時は珍しかった主張強く暴れるギターサウンドも、リードギターにおける新たなアプローチを切り拓いたと言えるでしょう。
滝さんのギターサウンドにおける大きな特徴として、オクターバーとディレイをかけたサウンドがあります。アルバム「VAMPIRE」以降の多くの楽曲で聴ける、「あの音」です。"聴けば一発で分かるあのサウンド"というものを作り出すのって並大抵のことではありませんよね。


滝さんが提供した楽曲。ただの9mmじゃん。密かに三拍子なのもポイントです。女優に提供する曲だぞ。

こちらも滝さんの提供曲。ボカロでもやはりただの9mmじゃん。

スマホゲーム、WORLD FLIPPERに滝さんが提供した楽曲。なんでゲームのBGMですらここまで9mm9mmできるんだ?

滝さんの手掛ける楽曲の「9mmらしさ」たるものが単純にそのギターの音色だけで語られるものではない、ということですね。



どうしよう、好きすぎて逆に何書いたらいいか分からなくなってきた。
次回は楽曲を紹介します。
それでは。