みなさまごきげんよう。

将来の夢は浅野いにおの漫画に出てくる女、ぽんぽん工房です。

最新刊発売されましたね。ちなみに浅野いにお作品は読んだことないです。なんで知っているかというと、職業柄です。




今回は今までに購入、使用したけど手離してしまったエフェクターを紹介します。最近、使わない機材は売るということを覚えました。



1.MOOER PURE OCTAVE

滝芸人の命、オクターバーです。なお、滝芸人はオクターバー、ディレイ、ファズと3つの命を持っています。クロコダイルオルフェノクです。

MOOERも有名なパクリコピーエフェクターブランドの1つですね。これの元ネタはBOSSのOC-3ともエレハモのPOG系とも言われています。ん?露骨な元ネタ機は無いのか?

長年ぼくの9mm芸を支えてくれましたが、YAMAHAのOC-01購入に伴い、お別れとなりました。言わずと知れた滝アイテムです。



2.BEHRINGER DW400

ドイツの超絶有名なコピーエフェクターブランドです。BEHRINGERと言えばとにかくその安さで有名です。

元ネタはBOSSのAW-3。オートワウも上記の3つの命ほどではありませんが滝さんのコピーで必要なアイテムです。シンセモードにするとそれっぽい音になりました。

ギターで使用する際も、ベースインプットを使った方がよりエグい効果が得られます。

GuyatoneのSWR-2の購入によりお別れ。こちらも滝アイテムです。



3.BOSS DD-20

天下のBOSS様による、多機能ディレイの新たな可能性を生み出した名器です。こちらは強いて言うならTKアイテム。

タップテンポやモジュレーションディレイ、いくつかの設定を使い分け、保存する機能が欲しくて購入しました。中古で¥11,800とかそれくらいだった気がします。

通常のディレイはもちろん、リバースディレイやアナログモデリング、果てはツイストモードといった変わり種まで、スキがありません。

ですが、とにかく重くて邪魔。使い勝手が悪過ぎたこと、デジテックのデジディレイをモジュレーションディレイ要員で購入したことにより、手離しました。売るかどうか迷いましたけどね。



ぼくは使わなくなったエフェクターでも、「やっぱりいつか使うかも?」と思ってしまい、あまり手離せません。歪みなんかは全て手元に置いていますし。あと、自作が多いのでそもそも売れないこともよくあります。




特にオチは無いので、それでは。