Confectionery(菓子専門店)シリーズの、
板チョコをモチーフにしたアクセサリーの製作過程をチョコっと紹介しちゃいます♪
ということで、青いのはWAX原型です。
糸鋸で切断したり、歯科医院で使う機械でキュイーンと削ったり、ヤスリやペーパーで整えたりして作ります。
これを鋳造して、アクセサリーに仕上げます。
鋳造の時に流し込む金属の種類によって、ゴールドやプラチナのアクセサリーが生まれます。
鋳造を終えたものが、上段の白っぽい物。
ポチっと出っ張ってるのは、「湯道」と呼ばれる部分。
ここを溶けた金属が流れるのです。(ほんとはもう少し長めです。)
ザラザラした鋳肌のままなので、これを綺麗に研磨して下段の感じで仕上げていきます。
ゴム型を取ったり、仕上げの段階で必ず何%か減るので希望の大きさよりも少し大きめに作っておくのが基本です。
指輪の腕とロウ付けしたり、刻印を打ったり、バフかけまでしたらできあがり。
こうしてハンドメイドのアクセサリーが生まれてくるのです。
手作りアクセサリーがいっぱいの、RMR のサイトもご覧になって下さいね♪