家庭菜園してる畑にアマガエルがいました。
黄緑色で、ちっちゃくてとってもカワイイです。
このカエルをモデル
に、WAX彫ってみました。
ところで、今われわれがよく言う「カワイイ」とは古典でも使われていましたが、
そういえば昔のは意味が違ったな~なんて。
古典で習った意味は、「可哀想」。
それから現代まで同じ言葉でも意味合いが進化・変化し、
「可哀想」が「カワイイ」に変化したらしいです。
けれども今使うカワイイの中には、古典で使っていた頃の
「可哀想」を言葉の中に微妙に残しているそうです。
「可哀想」と「カワイイ」は、ぱっと見は真逆な感じの言葉だけど、
はかなくどこか少し不憫な部分や可哀想な部分があるからこそ
「カワイイ」と感じるのではないかと、
金八先生が仰っておられたのを聞いたことがありますです。ハイ。
このカエルは、ただのカエルではありません。
動く細工も加えて面白くしてみました。
「動く」シリーズという事で、セクシーな足が動きます。
図鑑とか見ながら考えたので、頭の形もまとまってるでしょ!?
RMR
http://www.f7.dion.ne.jp/~rmr/
青いのは、WAX。
完成したら、下のようにアクセサリー になるのです。