ヤチブキは北海道の春の山菜です。
別名はエゾノリュウキンカ。
黄色い可憐な花を咲かせます。
可愛い花でしょう (画像はウィキペディアからお借りしました)
私が子どもの頃、近くの小川に行くと、水芭蕉や鈴蘭、そしてヤチブキも生えていました
今では、なかなか食べられない貴重な山菜になってしまいました
ヤチブキは毎年、実家からおすそ分けしてもらいます。
実家では、知人からいただくらしいです。
実家からもらった時には、ゆでた状態になってました。
大きさがわかるように、隣にツナ缶を置いてみました。
葉っぱの半分は、水気を絞って醤油漬けにして冷蔵庫へ。
おにぎりに海苔のかわりに巻いたりして使います。
これが、一番美味しい~
ちょっと苦い春の味~
あ~、幸せです
季節がはっきりしていて、季節ごとの美味しいものを味わえる日本に生まれてきて良かった~
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
全く話はかわりますが・・・・
実家の母が、一昨日に白内障の手術を受けたのです。
父が用事があって送っていけないとのことだったので、私が付き添いました。
最新の機械を使った手術だそうで、手術時間は15分ほど。
モニターで手術の様子を見せていただけるとのことなので、見せていただくことにしました。
目の膜を切り取ってはがして、管を刺し入れて濁ったレンズを切って吸い取って、新しいレンズを入れて・・・・
あっという間でした~。
片目ずつするそうで、まずは左目。
来月、右目をする予定です。
母が手術した日、白内障の手術の方は11名いらっしゃったらしいです。
10時に受付して、12時40分に帰れました。
手術翌日の昨日は、父が送って行ったので、お昼頃に電話してみました。
以下、母の言葉です。
「眼帯はずしたとたんに、すっきり、はっきり見えて、手術してない方の眼に膜がかかってると思った~。」
「うちに帰ってきたら、台所も床も汚れててビックリした~!思わず、床掃除しちゃったよ~」
だって
実は、ここ1年程、実家に帰った時に、家の汚れが気になることが度々ありました。
キレイ好きの母にしては珍しいな~、これが年をとるということなのかな~
と少し寂しい気持ちでいたのですね。
見えていなかったからなんですね。
だけど、これで大丈夫のよう
きっと、母のことだから、これから毎日あちこち磨いてキレイにするだろうな~。
個人的な事情を、最後まで読んでくれてありがとう
応援のクリックお願いします。
↓