考えるという行為は
動物の中で人間が特化している。

だからこの地球を
人が支配できたのだ。

初めはヒットアンドエラーで
未知の動物達と戦ってきた。

そして、考える力があったから
戦闘力が劣る人間でも
凶暴な動物達に勝てた。

考える為の大切な脳を
使わないなんて勿体ない。

思考停止は脳死と一緒。

常にフル稼働は
疲れるかもしれないが、
脳は使ってこそ価値があるもの。

生きていれば、
必ず何かしら考えてるなどの
反論を持たれる方もいるかもしれない。

しかし、僕が言う考えるは、
生きていく上での必須思考問題ではなく、
もっと深いところのもの。

その説明は省くが、
僕は考える事を重要視している。

暗い独房で、
暑い夜も寒い夜も
考え続けた。

静寂で薄暗く、
そこには自分しかいない。

そこで僕は考え続けた。

思考を凝らして色々な事を考え、
シミュレーションした。

その過程で僕は自分の成長を感じたのだ。

今まででは、思いつきもしないような
考えが湧いてきて
言葉となる。

ある時、それを感じ
僕は考えることの大切さを実感したのだ。

本も読むだけではだめだ。

読んで、自分で考える事に意味がある。

何でも自分で一回考える。

そのクセをつければ
人は飛躍的に成長出来ると僕は思う。

考える。

それをシンプルか言葉だが、
その意味はとても深いように感じる。

僕はこれからも考え続ける。