【薄桜鬼】 夏服のイブ ① (藤堂 平助) | 恋に落ちた☆妄想女子

恋に落ちた☆妄想女子

読んでも何の得も無し。



どうも。



コレが1日3行ペースの力です。wwwww。



薄桜鬼、SSL、平ーたんで。



もうね、しばらく振りでキャラ崩壊も甚だしい。wwww。





目指したものは・・・。






金網マッチ。





(≧▽≦)






◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇





『…平ー助ぇ…。


なんであと1分、早く来れねんだ、…ったく。


…罰として、今日の放課後。





…プール掃除、やっとけ。』





『…っっ!!






マジかよーっっ!』






朝。



私立薄桜学園、正門前。



無情にも閉ざされた門扉の外側で、がっくりとうなだれる、



柔らかそうな薄茶の髪。



縋るようないたいけな瞳で、死刑宣告をした黒服の男の隣に立つ、



小柄な少女を見る。



『い・委員長~…!』



…甘やかすんじゃねぇぞ、○○。



当の黒服…古典教師の、土方 歳三である…が、



そう目線だけで少女に言い、アッサリと職員室へ帰って行った。



『…ゴメンね、平助くん。



さすがに土方先生の日は、ちょっと…。』



鉄柵を挟んで2人。



申し訳なさそうな目をして、委員長と呼ばれた少女が、



藤堂 平助の生徒手帳に『遅刻』のハンコを押した。



『…いい。



解ってる。



風紀委員だけの日とは、ワケが違うもんなぁ…。』



力無く呟いて、再び開かれた門扉をくぐり、諦めた様子で校舎へと歩く。



『…て。


手伝おっか?


あの…プール掃除。』



この少女が、今。



どれほどの勇気を出して、この一言を口にしたか。



藤堂平助に、理解出来るだろうか?



すると平助は、首だけで振り返りながら、少女に言った。



『…いーよ。


プール掃除って、結構タイヘンなんだぜ?


濡れるし、次の日、すっげー筋肉痛になるし。


委員長、そんなのムリだって。』



…どうやら、解らないようである。



そんな大変な作業だからこそ、手伝いたい。



てゆーか、とにかく一緒にいたい。



という、一途な乙女心なのに。



『それに…手伝ってもらうしー。


総司とかー、総司とか、てゆーか総司に!』



平助が言う、総司とは、三年の沖田総司の事だ。



学年は違えど、家も近い2人は、ウマが合うのだろう。



よく一緒にいるのを見かける。



いや。



ウマが合っているのかどうか。



四六時中、平助が総司を追い回しているように見えるが。



総司にとって彼が、ちょっかいを出すと面白い、



興味の対象であるのは、間違い無い。



『そ、か…。』



少女は、必死で俯きそうになってしまうのを、堪える。



平助にしてみれば、



『タイヘンな作業だから、手伝ってもらうのは申し訳ない。』



という、彼らしい優しさからなのだが、そこは青春ド真ん中の二人。



つまづくのが、仕事なのである。







【夏服のイブ ②へ続く】