家にこもって5日目。
風邪の諸症状もすっかり消えた朝を迎えることができました。
症状が軽くて良かったと思うとともに、丈夫な身体なのだと思っています。
姉から救援物資が届いて。
いつでも何でも言ってくれ、届けるからと言ってくれる息子と友人。
保存食はあるから大丈夫と断るけれど、気持ちがありがたくて。
暇だからテレビを見ていても、自分はどうして1人なんだろうと思ったり、突然夫の最後のことを思い出して泣いていたりもするけれど。
生きていくことにもう少し前向きになろうと思ってみたりする。
予定が一週間先延ばしになってしまったけれどそれも、しばらくゆっくりとしているようにということか。
自宅療養期間7日なので明後日で終わる。
夫だったら毎日テレビを見て過ごしていただろうと想像していたら、もしかすると案外そうではないとも思えてきた。
やらなくてはいけないことを先に済ませてからゆっくりするタイプだったから。
だけどあれはやりたくなかったのか、やらずにいて私の怒りを買ったよね。
とか
毎日毎日、夫のことを考えてしまっている自分は、本当に夫と一緒に過ごす毎日が幸せだったんだなと思っています。
夫もそう思っていたと思いたい。
妄想と想像の日々が、もうすこしで終わる。
時々泣いたりするけれど、妄想と想像の日々は心が安定している。
一人暮らしに慣れたというのとは違う、不思議な時間だから。