11/1の引退発表から、憲剛のいるフロンターレを楽しまなきゃ!と先日の天皇杯決勝まで過ごしてきましたが、憲剛のラストマッチを終えてもまだ実感が湧きません。
間もなく開始する新シーズンに憲剛がいないなんて、想像出来ません。
おそらく、2021シーズンが始まると実感するのかなと。
ですが、中村憲剛という選手がフロンターレに在籍していたことを記録として残しておきたく、自分なりに憲剛との歴史を振り返ってみようと過去の写真を探してみました。
※一回では色々な気持ちを出し切れず、書き切れないと思うので、思いつき次第この記事を更新・修正していこうと思います(笑)
一番古い写真は2009年。
コンデジで最大限のズームをしているので画質ガサガサです(笑)
2010年
2011年
このシーズンはとにかくしんどかったね。
2012年
ちょっと間があいて2015年
2016年
この頃から優勝が先か、引退が先かを漠然と考えるようになってた私。
優勝には届かなかったけど、MVPを受賞したシーズン。
2017年
やっとやっとの初優勝!憲剛が大泣きした姿は本当に胸が熱くなったね。
試合中の写真は無かったのだけど、優勝パレードの写真!
2018年
優勝した次の年は難しくなるけれど、勢いそのままに連覇達成!
2018年の優勝パレード
2019年
既に引退へのカウントダウン終盤になってたんだね。
チェルシー戦では出場時間10分にしてMVP(笑)
ベンチで憲剛が呼ばれた時、会場のボルテージが一気に上がったのが忘れられない。
ルヴァンカップ決勝。
初めてのカップ戦で優勝出来たと思ったら、その後に大怪我。
でも、憲剛なら引退せずに戻って来ると信じてた!
2020年
大怪我から301日ぶりの復帰戦でゴール決めちゃうあたり、流石!
この試合を等々力で見れたことに感謝。
2021年
天皇杯決勝
試合には出られなかったけど、国内全てのタイトルを獲得して送り出せたのは立派な卒業式になったかな!
ここには載せていないけど、一緒に撮った写真や頂いたサインなど、まだまだ沢山の思い出があります。
実感が湧かないとはいえ、色々思い出すと涙腺が緩みますね。
中村憲剛という選手は、フロンターレを強くするという気持ちの一方でサポーターやファンを楽しませることを考えていた選手でもあります。
クラブやノボリからの無理難題を無理難題と思わずに率先して実践し、スタジアムを沸かせてくれました。
選手でありながらフロンターレサポーターだったようで、試合後には選手の写真をツイートしてくれたり(^^)
これは憲剛が続けるか他の選手に引き継いでほしい・・・!
憲剛がやるから後輩たちもそれらを率先してやるようになり、一体感が生まれ、沢山の人がフロンターレを好きになり、ここまで強くなったと言っても過言ではありません。
天皇杯決勝での選手たちを見ていれば、その影響力が分かります。
むしろ、私たちが思っていた以上に、みんな憲剛を思っていました。
2020年は新型コロナウィルスの影響で各クラブ収益減を免れない中、シーズン途中で引退を発表したことにより、憲剛を一目でも見たい!憲剛のグッズを買いたい!というサポーターが多くのお金をクラブに落とすことになったのは憲剛の置き土産といったところでしょうか(笑)
また、満員の等々力で送り出すことは出来ませんでしたが、多くの人にお別れの機会を設けてくれたのが中村憲剛の凄いところです。
憲剛のとった行動が全て良い方向にむかったのは、人柄ゆえだと思っています。
引退発表後の試合では相手サポーターからも大きな拍手が送られ、SNSには沢山の引退を惜しむ声があふれました。
そんな憲剛に国内タイトルを全て獲得してもらえて本当に良かったし、憲剛のいるフロンターレを観て、好きになれて本当に良かったです。
18年間、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
フロンターレの歴史の大きな章が、中村憲剛の引退によって終わりましたが、同時に新しい章がスタートしました。
新しい章では今まで以上の歴史を作ってくれると信じてます。
そして、中村憲剛さんのより一層の素晴らしいご手腕を発揮されることを願っております!
りほ