NMB学園 大運動会12
檻の中
なる「もう何日檻の中におるねん。居過ぎて頭取れそう」
りりぽん「なる先輩、ここだけの話。この小説数分しかたってないそうですよ」
なる「えーっ知らなかった。驚き過ぎて目が飛び出た」
りりぽん「さすがっす」
なる「あれ目が飛び出してなんか見つけた」
なるが黒いノートを拾った。
りりぽん「あっそれは・・・・」
なる「これは噂のデブノート」
りりぽん「デブノート」
なる「このノートに名前を書かれるとかならずデブになるというそれはそれは恐ろしいノート」
りりぽん「そんな恐ろしいノートがこの世に存在するとは」
なる「このノートにゆっぴさんが書かれたって聞いた事ある」
ゆっぴ「誰がやねん」
なる「あっそっか。ゆっぴさんじゃなくりかちゃんやった」
肩幅「書かれてへんちゅうねん」
りりぽん「なる先輩、それ本当にデブノートなんですか。もしかしたらゲスノートかもしれませんよ」
なる「ゲスノート」
りりぽん「そのノートに書かれると誰もがゲスくなるという噂のノートですよ」
なる「りりぽん、それは違うと思う。これはきっとバスノートや」
りりぽん「バスノートって何ですか」
なる「このノートに名前を書くとパスが迎えに来てくれる便利なノート」
肩幅「さっきから何の話してんねん」
うーか「あっそれ私のノートや」
なる「そうなんや。ちゃんと名前書いてないと落とした時困るから名前書いといてあげる」
うーか「アカン名前書いたら」
うーかがなるからノートを奪い取る。
うーか「うーかりしてデスノート落としてしまった」
リューク「うーか危ない所だったな」
うーか「ホンマ危ないとこやった」
肩幅「うーか、何ブツブツ一人で言うてんねん」
うーか「なんでもないです」