玄関前のコバノズイナの蕾が色づいてきました
10年以上前に国バラから持ち帰ったもの
種類は花房の長い北米原産のヘンリーズガーネットだと思います
秋の紅葉もきれいです
ここ二日ほどで急に咲き進みました
玄関横に6年ほど前に植えたアルベルティーヌ
サーモンピンクの蕾が開くと淡いピンクの高芯咲きから
カップ咲き更に平咲きへと変化していきます
10輪前後のスプレー咲きなので次々咲いていきます
アルべリックバルビエなどを作出した
フランスの育種家バルビエ兄弟の作出です
ここに植えるとき幾つか候補がありましたが
甘く強い香りがあるということでこれにしました
生育が旺盛で両側に誘引しているので
幅は8メートルくらいあると思います
見上げると花が降り注いでくるようです
反対側の出窓上にも
隣のアイスバーグともコラボしてくれました
出窓はアルベルティーヌとアイスバーグに囲まれています
丁度顔の辺りで咲き出したのでいい香りです
玄関脇のレオナルドダビンチも咲き出しました
鉢植ですが一時上に大きく伸びて誘引していましたが
今はシュートが全く出ないので木立のようにしています
弁質がいいので花持ちが頗る良いバラです
コバノズイナの隣では
アスピリンローズが咲き出しました
これもかなりゾウムシの被害にあったので
いつもの年と比べ花房が小さくなってしまいました
咲き始めは淡いピンクで
咲き進むと真っ白になります
今日は資料を持ちながら庭も見たいということで
お客さんがやってきます
先日ボーダーガーデンで作業していると
散歩中のお二人が声を掛けてきたので中も案内しました
こうやって細やかながら幸せのおすそ分けができるのが嬉しいですね