風は強いけど気温水温共に水泳日和、学校の水泳の授業の時間にシャワーを浴びた後でアップするよう先生から声をかけられ、2人とも50mアップした後、個人メドレーのデモンストレーションをする事になったよう。
娘が、あ、と気づいたのは、格上のスイマーR君がペースを娘に合わせてくれていたのだとか。
風は強いけど、学校での水泳をする気温も水温も十分、先生にシャワーの後でアップをするよう声をかけられ、50mだけアップをしてから、例の格上のスイマーRくんと1個メスタート、あれっと思ったという娘Rくんの方が少し速いくらいのペースで追いかけて、得意のブレで追い上げ、ラストのフリーで2、3メートル差になるようにしてくれるジェントルマンだったそう。
手を抜かれる、というか流す感じの1個メになって、本来大差が付くはずの差があるけど、合わせてくれたみたい、と言ってました。
あんまり大差でゴールしても娘が恥を欠くためなのか、格下の娘に気遣ってくれたよう。
先生が、『拍手〜』と皆に声をかけて、拍手の中でプールサイドに上がり、友達にすごい速い!と褒められてデモンストレーション終了となり、その後は宝探しゲームなどに移行して、少し物足りなかったとか。
成績上位の速い彼の思わぬ気遣いに、娘は天然ぶりを発揮し『友達の前で本気出すの恥ずかしかったのかな?』と言ってたけど、あなたに合わせてくれたんだよ、と言っておきました。
プールサイドで見守ってた用務の先生には、帰りの時間に、『泳ぐの速いんだね〜』と褒めてもらえたけど、『Rの方が本当はもっと速くて、私は速くないです
』、と訂正してきたらしい。
先生達に日頃の練習の様子を見てもらえて良かったね、と思う。