この世の中、

被害者が加害者に何もいえない現象って多くありませんか?

 

 

被害というものは、害を受けること。 損害をこうむること。 また、その受けた損害であって、

加害というのものは、損害または傷害・殺害を与えること。

法務省でも被害者の方々へと文面があります。

https://www.moj.go.jp/keiji1/keiji_keiji11.html

 

 

しかし現実問題、なぜか、被害者は加害者に対してあまり声を大きく言えない、

被害者があいたくもない加害者にお願いをしないといけない、という面倒があったりします。

 

思い出したのは叔父のこと。

 

とても優しいおじは、定年後、夫婦で1部屋購入し、家賃収入を考えていました。

そこに住んだ方はシングルマザーの方。

しだいに、家賃滞納がはじまり、その額500万弱。

 

さすがの額だったので、その方に、直接あって、支払うようにいったら、

今夜家を離れますと(夜逃げ)言われてしまいました。

びっくりして、

念書をかかせました。

「月1万円の返金をする」

長い道のりです、、、、

 

結果、

500万円の額に対して40万円返却があった時点で叔父が

「もういいよ」ということになりました。

 

そのシングルマザーはブランドにお金を費やす方で、決して

家賃を払えない生活苦の方ではありませんでした。

 

法的手段を打てばよかったとの意見もあると思いますが、

こういう場合も

被害者側が面倒な法的手段をたてなくてはいけないし、

あいたくもない加害者にお金払ってと言わなくてはいけないのは辛いと思いね。

嗚呼、世の中、被害者が何もいえない泣き寝入りする事件が多い気がする。

 

そんなことを思い出した土曜日の朝でした。

 

 

 

 

 

被害というものは、害を受けること。 損害をこうむること。だから

そのままではいけないです。被害にあった場合は面倒ですが、きちんと法的にもでも対応するのがいいですね。

泣き寝入りはX

被害者が報われる世の中になってほしい。

被害者の気持ちが晴れるようになることを思いながら。