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ありがとうございます。
今回は、それに関連して、自分のいまの課題について考えていきます。
毎年、初詣でいく神社には割りと長い階段があります。
去年までは抱っこで登っていた階段を、今年、子供が自分で四つん這いになりながら登りました。
まだ立って登るにはよろけるから、両手を一段上の階段において、よいしょ、よいしょ、と
それはそれは割と早く登っているので今度はバランスを崩さないか心配でつい、
「急がなくていいから」といってしまいました。
でかけに「地域のかみさまのところにいくよ~」と言ったからか、
子供は「かみさま。かみさま」といいながら神社の階段を登っていました。
かみさまの意味がわかっているのかも分かりませんが、
実のところ、私もかみさまって何?と言われたら、答えられるか心配です。
こどもの一生懸命な階段登りに、私の課題をひとつ見つけ出せました。
私が最近一生懸命なことは、
こどもの危ないことを必至で止めることばかりだな。。。と。
自分が担うものに、子供の階段登りほど必至になっているものはあるのか、と
考えてしまいました。
一生懸命やっても、ふまじめにやっても結果が同じだからふまじめでいいやという考えが
心のどこかにありはしないか?どこかに怠け心はありかしないか?自分に問いてみました。
結果が同じということはないので、その体験している景色が違うから。
今年は自分の担うものが隙だらけにならないようにしていきたいなと。。。