本日、能登半島エリアで最大震度7を観測する大地震が発生しました。
本日の地震は
令和6年能登半島地震(れいわろくねんのとはんとうじしん)と命名されました。
詳細:2024年(令和6年)1月1日16時10分に、日本の石川県能登半島(穴水町の北東42km)を震央として発生した気象庁マグニチュード 7.6の地震。
観測された最大震度は、石川県羽咋郡志賀町で観測された震度7で、
震度7を計測した地震の発生は2018年(平成30年)の北海道胆振東部地震以来、史上7回目である。
私は東日本大震災を経験していますが、震度7の揺れはまだ想像出来ません。
エリアの方、元日の日中帯の大地震、大変怖かったと思います。
被害にあわれた方のお見舞い申し上げます。
気になることは、
東日本大震災の際は、大きな前震のあと、さらに大きな本震(東日本大震災)となったことです。
前震とは、大きな地震に先駆けて起こる地震群です。
前震として規模の大きかったものは、平成23年3月9日11時45分に発生した三陸沖の深さ8kmを震源としたマグニチュード7.3の地震であり、最大震度5弱、岩手県で最大60センチの津波を観測。
3月10日6時24分にも、三陸沖でも、深さ9kmを震源としたマグニチュード6.8の地震が発生しました。
今後の地震に注視します。