久しぶりに迎えた新しいリュウジュ。![]()
須佐先生にリクエストしていた
大玉のルチルさま
。入荷したとの連絡を受け、ついに私の元へ来て下さった。![]()
たまわった時から何度かホトへ納めている。![]()
ひとことで言うと・・・
ものすごく、涙を流すようになった。![]()
こんなにも、熱い自分が愛おしくて。
こんなにも溢れる自分が、ただ愛おしくて。
こんなにも、人を深く愛するなんて。
ただただ、生命の素晴らしさに、愛おしさに。
人の優しさに対して。
そして、こうして涙を流す事が、正しい行為なのだということを、心の底から認めることができた。
「素直に、素直に、生きてみよ。」
そう自分にけしかけるたびに、よりシャープになり、中庸に向い、いい女になっていく実感がある。
須佐先生にオーダーする時から、このルチルのリュウジュのイメージは、クリムトの
『ダナエ』という名作にある。![]()
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以前から大好きな作品で、古代ギリシャ神話の名場面を、クリムトがキャンバスに表現したもの。
(全能の神であるゼウスが、『黄金の雨』に変身し、囚われの身となったアルゴスの王女・ダナエと交わっているシーン。)
彼女の姿のなんと神々しいこと。
なんと優美で官能的な表情だろう。
女が深いオーガズムに浸るとき、誰しもがこのような女神の様な表情をするのだろう。
(因みに手前の黒い布地に描かれている丸い模様は、子宮を表していると言われている)
この作品を見るたびに、いつも心が熱くなる。
生命の原点の象徴への敬愛のような感情もあり![]()
ホトが花ひらく象徴のようでもある。![]()
このように一流作品は生きていて、人々に衝動を与える。![]()
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何百年前のものであろうと、現代に生きる私たちに色褪せない感性でガンガン問うてくる。![]()
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芸術作品もまた、生命の輝きの産物なのだ。
ルチルのリュウジュを迎え、ホトに納めた初夜から、何度もオーガズムをむかえながら、それはそれは涙を流した。
多くの感情があふれだし、涙が止まらなかった。
「あの時あんな風にしてくれて嬉しかった」とか
「それでも良いんだ」って決意した時の自分とか
「ほんとは寂しかった」とか
「出逢ってくれてありがとう」とか
「お母さん、お父さん、ありがとう」とか
「丸い月を見上げる、ちっぽけな自分」とか
「宇宙の瞬間である自分」とか
「欲しい、欲しい、今ください」の自分とか
色んな感情が入り混じってて、でも
それを、ぜんぶひっくるめて「感謝」と表現できるのかもしれない。
「素直に、素直に、生きてみよ」
思いがけず、私にとって、それはもっと必要な事であったんだ。
だから、このテーマを無意識に選び、涙を洪水のように流した。
クリムトのリュウジュ 拝 レミ

