青のユニホームに背番号、10の文字。

何年か前も同じように着て、アタシの前にいた。

同じ人物なのに。




いつもよりカッコよく見えたよ?









周りにはもっと優しくて。

もっとカッコいい人がいるのに。



なのに、キミじゃなきゃダメだったんだよ。






ひとり占めしてみたかった。

でも、気づいたらキミは他の子の彼氏だった。

一度くらい、伝えたかったな。





自分の声で、その背番号10を着るキミに。











『好きだよ。』って…。